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非常災害対策及び入所者・利用者等の安全の確保について

更新日:2024年1月10日更新 印刷ページ表示

介護サービス事業者の皆様へ

 平成28年8月31日、岩手県下閉伊郡岩泉町の認知症高齢者グループホームにおいて、台風10号に伴う暴風及び豪雨による災害発生により多数の入居者が亡くなるという痛ましい被害がありました。

 つきましては、以下の事項に留意の上、あらためて非常災害対策及び入所者・利用者等の安全の確保に努めるようお願いいたします。

  1. 非常災害時の施設等における入所者・利用者等の避難方法、避難場所、職員間の連絡体制など緊急時の対応に必要な事項を定めること又はその点検を行うなど、関係法令及び通知に基づき必要な措置を講じるとともに、職員に周知し非常災害時に備えること。
  2. 施設等の職員は、日頃から、気象庁など公的機関や、テレビ、ラジオ等の報道やインターネットによる気象情報等に関する情報の収集に努め、危険が想定される場合は、避難指示の有無にかかわらず、上記1.の計画を踏まえ着実に避難を行うこと。
  3. 日頃から消防等関係機関との通報・連携体制を整備し、定期的に職員にその周知及び徹底を図ること。
  4. 定期的に避難訓練その他必要な訓練を実施すること。
  5. 日頃から消防団や地域住民との連携を図り、非常災害時の際に避難等に協力してもらえるような体制の構築に努めること。