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感染性胃腸炎(ノロウイルス)の感染予防対策
更新日:2022年2月17日更新
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感染性胃腸炎の患者発生は、例年、12月の中旬頃にピークとなる傾向があります。
本年においても、第45週以降、感染性胃腸炎の定点医療機関当たりの患者の発生届出数に増加傾向が見られております。
この時期に発生する感染性胃腸炎のうち、特に集団発生例の多くは、ノロウイルスによるものであると推測されております。
今後のノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒の発生動向には注意が必要な状況です。
ノロウイルス等の食中毒予防のため、適切な手洗いの徹底、糞便・吐物の適切な処理等の感染予防対策に努めるようお願いします。
参考
ノロウイルスに関するQ&A(最終改定:平成29年12月7日)<外部リンク>
ノロウイルス食中毒予防対策リーフレット<外部リンク>
ノロウイルス等の食中毒予防のための適切な手洗い(動画)<外部リンク>
ノロウイルス食中毒対策について<外部リンク>