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(しもますだむぎつきおどり)

40.下増田麦搗き踊

市指定無形民俗文化財

麦搗きの調子をひきたてる唄と踊り

 この踊りが伝わる地域では、以前田植えが終わると麦刈りが始まり、庭に並べて麦打ちをし、田の草取りが始まるころには隣近所の女性たちが集まって、杵で臼を囲み夜なべ仕事で麦搗きが行われました。このにぎやかな作業に合わせて麦搗き唄が歌われ、踊りも添えられました。昔は田植え終了後に亘理や相馬に出稼ぎに出ていたと言われ、麦搗き唄もこの地方から影響を受け、慶長年間の頃、最も盛んに歌われたと伝えられています。明治9年の明治天皇御巡行の折、麦搗き唄を歌いながら麦を搗いて天覧に供しました。また、平成元年6月、宮城県庁落成式にも出演しました。

■下増田字耕谷地内

問合せ先

[TEL]022-384-2111〈名取市文化・スポーツ課〉