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(くぶつちのたち)

55.くぶつちの大刀

金銅造りの装飾がある完形品としては日本北限の貴重な大刀

 薬師堂古墳の南側に山囲古墳(現在は消滅)という円墳があり、昭和24年に発掘調査が行われました。この大刀は、その際に古墳の横穴式石室から多くの装飾品とともに発掘されました。全長95cm、柄全体とさやの一部に金銅造りの装飾が施されています。柄の形状から頭椎(くぶつち)の大刀とされました。完全な形で残る頭椎の大刀としては、日本の北限のものとされる貴重な資料です。
 現在は東北大学に大切に保管されています。

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