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姉妹都市グアララッペス市通信

更新日:2024年1月10日更新 印刷ページ表示

昭和54年に姉妹都市を結んだブラジルのグアララッペス市。名取からは地球を半周しないと到着しない遠い都市ですが、インターネットの普及により「遠くて近いまち」になりました。このページでは、皆さんにもあまり知られていない「姉妹都市グアララッペス市の様子」をご紹介します。

グアララッペスはどんなところ?

グアララッペス市はブラジル国サンパウロ州サンパウロ市から約530Km西北に位置し、標高約400mのところにある人口3万人のまちです。
周辺はノロエステ地方と呼ばれ、「日本人移民のふるさと」として知られています。この地域は日本人移民がブラジルに来て一番初めに原生林の開拓を行ったところです。この地からブラジル全土に日本人移民が広がっていきました。

グアララッペス市ホームページ<外部リンク>

姉妹都市になったきっかけ

グアララッペス市で雑貨店を経営し、事業に成功したブラジル移民の佐藤 正吉氏(名取市閖上出身)が昭和48年に名取市に帰郷した折、グアララッペス市長のメッセージを持参したのが始まりで、昭和54年5月31日に姉妹都市になりました。

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