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年頭のごあいさつ

笑顔いっぱいの一年に

市長近影

  明けましておめでとうございます。

  市民の皆様には、輝かしい新年をお迎えのことと謹んでお慶び申し上げます。

 今年は復興の総仕上げの年であると同時に、20年先の未来を見据えたまちづくりの指針となる第6次長期総合計画を策定する大切な年でもあります。

【復旧・復興事業】

 4月に名取川沿いのにぎわい拠点「かわまちてらす閖上」や日本最長となる「みちのく潮風トレイル」の本部「名取トレイルセンター」がオープン予定です。また閖上公民館や保育所、消防署閖上出張所なども復旧します。同時進行で多くの事業を抱えていますが、5月の閖上まちびらきに向けて、各事業を着実に進めていきます。

【名取駅前再開発事業】

 名取市図書館や増田公民館が開館しました。にぎわいと交流拠点ができたことにより、名取駅が通過駅から目的地に変わろうとしています。新しい「名取の顔」として、中心市街地の活性化はもちろん、名取ブランドの向上や市民の誇りにつなげていきたいと考えます。皆様、ぜひ積極的にご活用ください。

【子育て・教育】

 今年は保育所の待機児童解消に向けて、定員の大幅拡充に取り組んでいくほか、イオンモール名取の3階に子育て支援拠点を開設します。小さなお子様連れのママ達が気軽に集える空間です。赤ちゃん広場などで自由に交流できるほか、子育てに関するイベントや情報発信、相談事業も行います。ぜひお気軽にお立ち寄りください。

 また今年は、小中学校や公民館を拠点にコーディネーターを配置し、学校・家庭・地域の連携・協働のもと、地域全体で地域の未来を担う子ども達の学びや成長を支える体制を構築していくため、「地域学校協働活動事業」のモデル事業に取り組みます。

 さらに、全ての小・中・義務教育学校の普通教室、職員室、図書室等にエアコンを設置すべく、急ピッチで作業を進めていきます。厳しい財政状況ではありますが、子ども達の命と健康を優先していく考えです。

【高齢者等】

 今後も、住み慣れた地域で自分らしい暮らしができるよう「地域包括ケアシステム」の構築を推進していきます。介護予防事業においては、高齢者サロン事業、生きがいづくり支援事業を推進し、継続して「通いの場」の普及にも力を入れ、特にリハビリテーション専門職の派遣を積極的に行いたいと考えています。

 さらには、認知症施策として、若年性認知症の当事者の視点に立った支援を行う事業を実施したいと考えています。

【未来に向けたまちづくり】

 名取市は今年、2020年度~30年度までを期間とした、市政運営の最上位計画である「第6次長期総合 計画」を策定します。

 既に、様々な機会を通して、市民の皆様をはじめ各種団体等から、名取市の将来像についてご意見を頂いているところですが、例えば、「子どもから高齢者まで住み慣れた地域で安心して暮らせるまち」「空港と共生するまち」「名取ブランド戦略」などのテーマについても考えていきながら、計画期間内だけでなく20年後も見据え、名取市が将来にわたって持続可能なまちとなるよう、市民の皆様とともに第6次長期総合計画の中でビジョンづくりに取り組んでまいります。

【結びに】

 行政は常に足元の現実と向き合っています。市内の均衡ある発展に向けて、狭隘道路の整備など、それぞれの地域課題にも真摯に対応していきます。経費縮減や必要な財源を確保する努力も怠ることはできません。  

 それでも、私は夢を語ることは必要だと考えています。毎日の厳しい現実は変わらなくても、一握りの夢や希望があれば、人はがんばれると思うからです。

  名取市は住みよさ全国第3位の名に恥じない素晴らしいまちです。市民一人ひとりが住みよさを実感し、少しでも希望を胸に暮らせるよう、聞く耳と対話を大切に、市政運営に努めてまいります。

 最後に、皆様にとりまして、笑顔いっぱいの一年になりますようご祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。

名取市長 山田司郎

〒981-1292 名取市増田字柳田80
電話:022-384-2111