各種人権相談窓口・新型コロナウイルス感染症にかかる法務大臣メッセージ
人権について困ったことがあれば、ひとりで悩まずに、ご相談ください。
名取市役所での人権相談(面談)
毎月第2木曜日(祝日除く) 10時~15時
予約不要。直接会場へお越しください。
みんなの人権110番(さまざまな人権に関する相談)
0570-003-110
子どもの人権110番(いじめ・虐待など、子どもの人権相談)
0120-007-110
女性の人権ホットライン(セクハラ・家庭内暴力など女性の相談)
0570-070-810
外国語人権相談ダイヤル
0570-090-911
インターネットによる人権侵害やメールでの相談など
参考リンク:インターネットによる人権侵害をなくしましょう(名取市市民協働課のページが開きます)
関連リンク
- 法務省ウェブサイト「新型コロナウイルス感染症に関連して -不当な差別や偏見をなくしましょう-」(外部サイトにリンクします)
- 宮城県ウェブサイト「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者等に対する誹謗中傷等について」(外部サイトにリンクします)
参考資料
・日本赤十字社
法務大臣メッセージ
法務大臣より、新型コロナウイルス感染症に関連した差別や虐待に対するメッセージが発せられました。
法務大臣の森まさこです。
まず,冒頭,人と人との接触を8割削減するとの目標の実現に向けて,外出自粛の要請に応えてくださっている国民の皆様に改めて感謝申し上げます。
また,新型コロナウイルス感染症に関連して,昼夜を問わず,最前線で検査や治療などにご尽力されている医療従事者の方々に心からの敬意を表したいと思います。
さらに,生活物資の輸送など社会機能の維持に貢献してくださっている方々にも心から謝意を申し上げます。
しかしながら,これらの方々やその御家族が不当な差別的取扱いを受けるなど悲しい事例も報道されています。
国民が一丸となって感染の拡大に立ち向かうべきときに,こうした方々を傷付けるような不当な差別や偏見は決してあってはなりません。
感染者やその属する施設・機関あるいは,我が国に居住する外国人の方々等に対する誤解や偏見に基づく差別もあってはならないものです。
一方で,休業や外出の自粛が要請されている中で,DVや虐待の増加も大きな心配です。 私たちは,皆さんの助けになりたいと考えています。
法務省の人権擁護機関では,差別や虐待等の様々な人権問題について,電話やインターネットで相談を受け付けています。
配偶者やパートナーからのDVにお悩みの方は,「みんなの人権110番」や「女性の人権ホットライン」に電話してください。
インターネットによるメール相談もご利用ください。
児童生徒の皆さんは,フリーダイヤル「子どもの人権110番」やスマートフォンからも利用可能な「子どもの人権SOS-eメール」を活用してください。
そして,DVや虐待を見聞きした方も,どうぞ私たちにご連絡ください。
秘密は守ります。安心してください。
一人で悩まずに,どうぞ,ご相談ください。 (※ 令和2年4月3日(金)の閣議後記者会見においても,同様のメッセージを発信しております。)
〒981-1292 名取市増田字柳田80
電話:022-384-2111