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農作業中の熱中症対策について

7月30日に梅雨明けが発表され、最高気温が30度を超える日が続き、熱中症による救急搬送車が、7月後半から急増しています。

今年も昨年同様に平均気温が高い見込みとされておりますので、暑熱環境下での農作業中の熱中症対策が重要です。

 

夏の農作業で心がけること

1 日中の気温の高い時間帯を外して作業を行いましょう

 ☀特に70歳以上の方は、のどの渇きや気温の上昇を感じづらくなるので、高温時の作業は極力避けましょう

 

2 作業前・作業中の水分補給、こまめな休憩をとりましょう

 ☀のどが渇いていなくても20分おきに休憩し、毎回コップ1~2杯以上を目安に水分補給をしましょう

 ☀足がつったり、筋肉がピクピクする症状がみられたら、0.1~0.2%程度の食塩水(1ℓの水に1~2gの食塩)、スポーツ飲料、塩分補給用タブレットを摂取しましょう

 ☀休憩時は、日かげ等の涼しい場所で休憩し、作業着を脱ぎ、手足を露出して体温を下げましょう

 

3 熱中症予防グッズを活用しましょう

 ☀屋外では帽子、吸汗速乾性素材の衣服、屋内では送風機やスポットクーラーなどを活用しましょう

 

4 単独作業を避けましょう

 ☀作業は2人以上で行うか、時間を決めて水分・塩分補給の声かけを行うなど、定期的に異常がないか確認しあうようにしましょう

 

5 高温多湿の環境を避けましょう

 ☀暑さ指数計(WBGT)計、温度計、湿度計で、作業環境を確認しましょう

 ☀作業場所には、日よけを設ける等できるだけ日かげで作業をするようにしましょう

 ☀特にビニールハウス等の施設内は風通しが悪く、早い時期、早い時間から暑さ指数(WBGT)が高くなるため、風通しを良くしたり断熱材を活用しましょう

 

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熱中症が疑われる場合の処置

1 暑い環境で体調不良の症状がみられたら、すぐに作業を中断しましょう

 ☀代表的な症状は以下のとおりですが、熱中症には症状がなく、「暑い環境での体調不良」は全て熱中症の可能性があります。

  ・手足がしびれる、冷たい

  ・めまい、吐き気がする

  ・ズキンズキンとする頭痛がある

  ・汗をかかない、体が熱い

  ・意識の障害がある

  ・体がだるい

  ・まっすぐ歩けない

 

2 応急処置を行いましょう

 ☀涼しい環境へ避難しましょう

 ☀服をゆるめて風通しをよくしましょう

 ☀水をかけたり、扇いだりして体を冷やしましょう

 ☀水分・塩分を補給しましょう

 

3 病院で手当を受けましょう

 ☀意識がない場合、自力で水が飲めない場合、応急処置を行っても症状がよくならない場合は、すぐに病院で手当を受けるようにしてください

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