男の厨房(令和2年度)

第1回 令和2年9月17日 「鯵(あじ)料理」
    講師 鈴木 茂 先生
 地場産の旬の食材を使った料理を学び、食の大切さや地産地消について理解を深めてもらうため、「男の厨房」第1回目を開催しました。
 今回の食材は、「鯵(あじ)」。鈴木先生に鱗取りから三枚おろしまでを実演してもらい、受講生もそれにならうような形で調理を進めました。
 受講生の皆さん、三枚おろしがとてもお上手!鯵のたたき、鯵のフライ、鯵の舟場汁が完成するころには、調理室内はとってもいい香りが漂っていました。
 はじめましての受講生同士も講座が終わる頃には「次回はどんな料理かな」と、すっかり打ち解け合った様子。今回の鯵料理、ぜひご家庭でも披露してほしいと思います。

第2回 令和2年10月29日 「鮭料理」
    講師 鈴木 茂 先生
 第2回は、今が旬の「鮭」を使い、はらこめし、ホイル焼き、あら汁を作りました。大きな鮭を3枚おろしにするのは至難の業。先生のアドバイスに従い、慎重に切っていきました。
 「はらこ」から「いくら」にする過程では、手を入れられるくらいの熱めのお湯で、ぬるくなったらお湯を足し続けほぐしていきました。しょうゆだれにくぐせば、キラキラと輝くいくらの完成です。盛りつけられたはらこ飯は圧巻の一言。
 ホイル焼きは、レモンの輪切りを加えたことによりさわやかな酸味で一層食欲をそそります。受講生からは「こういうレモンの使い方があるんだ」「鮭とバターとレモンの相性ばっちりだね」と驚きの声があがっていました。

第3回 令和2年11月19日 「牡蠣料理」
    講師 鈴木 茂 先生
 第3回は「牡蠣」を使って、かきフライ、かき飯、かき汁を作りました。
 牡蠣は火を通しすぎると小さく縮んでしまいますが、沸騰しただし汁に8分ほど牡蠣を入れ、ざるに上げておくことにより、牡蠣の大きさもある程度保ちつつ、だし汁にも旨味が出るそうです。完成した料理を前に、受講生も「牡蠣が大きい!」と喜んでいました。
 また、受講生からは「この講座で、調理をするだけではなく、並行して洗い物をすることにより、食事後の片付けがとっても楽になることが分かった。」と嬉しそうに話す声も聞こえました。
 次回はいよいよ最後の回となります。地元の「せり」を使ってどんな料理を作るのか、とても楽しみです!

第4回 令和2年12月19日 「せり鍋、その他」
    講師 鈴木 茂 先生
 最終回の第4回目は、下余田産のせりを使用したせり鍋、たらきく(たらの白子)と野菜とせりの根っこの天ぷら、きのこご飯を作りました。
 せりの根っこ洗いには、たわしを使い、最後に根っこをひっくり返して根っこの奥に入り込んでいる泥も洗い流します。この作業を終えたせりは本当に綺麗です。せり鍋には、しいたけ、長ねぎ、ささがきをしたごぼう、フライパンで鴨肉の表面に焼き目をつけ薄切りにして入れました。
 たらきくは、下処理として塩をふり、水で丁寧に洗い、一口大に切ってから沸騰した鍋で数秒湯通しし、氷水に入れることにより外膜は張って中身は柔らかく仕上がることを教わりました。
 今年度はコロナの影響で回数を減らし、感染症対策を十分に行った上での開催でしたが、そのような状況でも回を重ねるごとに受講生同士が打ち解け、和気あいあいと調理をできる間柄になっていました。今回繋がった受講生同士、今後も交流を深めてほしいです。