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「火の取り扱い」にご注意を!!
更新日:2024年8月6日更新
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「火の取り扱い」にご注意を!!
名取市消防本部管内において令和6年5月から7月末現在まで、幸いなことに火災発生はしておりません。これも市民皆様の日頃からのご協力があってこそ成し遂げられたと思っております。
チョットした不注意でも火災が起こりやすくなってきます。皆様方におかれましては、引き続き火の取り扱いには尚一層のご注意を、お願いいたします。
名取市防火標語
「消したかな つもりじゃなくて 目で確認」
2024 年度全国統一防火標語
「守りたい 未来があるから 火の用心」
火の用心7つのポイント
1.家の周りには、燃えやすい物を置かない。
2.寝たばこやタバコの投げ捨てはしない。
3.天ぷらを揚げるときは、その場を離れない。
4.風の強いときは焚き火をしない。
5.子供には、マッチやライターで遊ばせない。
6.電気器具は正しく使い、たこ足配線はしない。
7.ストーブには、燃えやすいものを近づけない。
夏のレジャーでも火災予防を心がけましょう
夏になるとバーベキューや花火など、火を使うことも少なくありません。カセットこんろや着火剤、ガスライターなどの製品は、使い方を誤ると大きな事故につながることがあります。製品を正しく使い、夏のレジャーを安全に楽しみましょう。
1.誤った使い方によるカセットボンベの爆発事故が多発しています。
2.バーベキューの火起こしなどに使う着火剤は揮発性があるため、つぎ足しは厳禁。
3.花火遊びには必ず大人が付き添って、浴衣姿は火に注意
4.高温になる車内に、スプレー缶やガスライターは放置しない。
5.夏に活躍する冷却スプレーや制汗スプレーに火は厳禁
6.車内にペットボトルを放置するのは危険です。ペットボトルを放置しておくと収れん火災を引き起す原因になります。
※収れん火災とは
水入りのペットボトルや水晶玉など凸レンズ状の透明な物体、あるいは凹面鏡状の反射物によって、太陽光が一点に集中し、可燃物を発火させることによって起こります。