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平成27年度中学生海外派遣事業が実施されました

更新日:2024年1月10日更新 印刷ページ表示

平成27年度中学生海外派遣事業(オーストラリア国訪問)が、平成28年3月14日から3月22日の日程で行われました

派遣団は男子10名、女子12名の22名。派遣へ向けての事前研修をこなし、オーストラリアへ向け旅立ちました

オーストラリアへの旅立ちの日

日本とオーストラリアについての基礎的な知識や、英会話などを習得するため、1月から5回にわたる事前研修を受けて派遣の準備を進めてきました。

そして、3月14日(月曜日)、団員たちは市の代表として、あこがれのオーストラリアに向けて旅立ちました。

市長の話を聞く団員たち
仙台空港での壮行式の様子。

ミッション

派遣される前に、団員たちは「オーストラリアで自分は何を達成したいのか」という「ミッション(使命)」を一人ひとり考えました。

「積極的にコミュニケーションを取りたい」「日本の料理を伝えたい」「英語力を高めたい」などのミッションを、それぞれが達成できるよう、自分が今できることを考え、行動しました。

ホームステイ

団員たちは、現地でホストファミリー宅に4泊5日のホームステイをしながら、視察や学校訪問などを行いました。

学校訪問初日の3月16日(水曜日)、この日行われた対面式では「南中ソーラン」を披露しました。

踊ったことのある生徒が手本になり、練習を重ねてきました。

ソーラン節を披露する派遣団員の様子

スクールライフ

オーストラリア滞在中、団員たちは、ビクトリア州モナッシュ市にあるマウントウェイバリー・セカンダリーカレッジを訪問しました。

学校では、現地の生徒と同じ授業に参加し、日本の学校生活との違いを体感することができました。

輪になって踊るオーストラリアと日本の生徒たち
 オーストラリアでのダンスの授業の様子。

見聞を広める

団員たちは、オーストラリアの歴史と深いかかわりのある「キャプテンクックの家」や、メルボルン博物館などを視察し、歴史・文化について理解を深めました。

また、メルボルン市近郊のグレートオーシャンロードなどを訪れ、オーストラリアの自然を体感しました。

古い住居の前での集合写真
キャプテンクックの家。

クジラと思われる骨格標本
博物館内部のようす。

3月22日(火曜日)派遣団員は貴重な体験や思い出を胸に、全員無事に名取市へ帰って来ました。

帰国報告会

 団員各自が出発前に考えた課題に対して、どのように取り組んだか、また、オーストラリアで何を学んだかを発表しました。

団員たちは、報告会に向けて、帰国後にも事後研修に取組んできました。

発表会では各自のミッションの成果や、各班ごとにテーマを決めて調べたことを報告しました。

大勢の前で発表する団員の様子
派遣団員の皆さん、お疲れ様でした。