水道管の凍結・破損防止のために

冬の寒い時期には水道管が凍結し、破損する恐れがあります。 　 　空き家や空き部屋、また旅行などで長期にわたって不在にする場合は特に注意が必要です。 　 　空き家などで漏水が発生すると、発見までに時間がかかり、漏水量が多量になるため、水道料金等が高額になる場合がありますので、水道の使用中止手続きを行ったり、水抜き栓で水を抜くなど、水道管の凍結防止を心掛けましょう。 　 　なお、凍破による漏水は減免の対象になりませんので、ご注意ください。

使用中止手続きについて

　長期間、水道を使用しない場合などは、使用中止届をご提出ください。水道の契約中は、実際に水道を使用していなくても、基本料金が発生しますが、使用中止手続きによる水道料金等の精算後は、基本料金が発生しなくなります。

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水抜き栓を使用した凍結防止について

　水抜き栓は、水道管内部の水を抜き、凍結深度より水位を下げることにより、漏水や凍結のリスクを下げることができる器具です。水抜き栓を活用することで、水道管の凍結を防止することができます。

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