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“まごわやさしい”「ビストロ長寿食」
6月9日(金曜日)
「長寿食調理」
講師 名取市保健センター
栄養管理士 大内 秀文氏
地域活動栄養士 尾身 あゆみ氏
今年度の“まごわやさしい”「ビストロ長寿食」は、現代の食生活の環境や文化の違いから様々に変化していることから、「食の安全」を学ぶと共に7つの食材「ま(豆)ご(ゴマ)わ(海藻類)や(野菜類)さ(魚類)し(キノコ類)い(芋類)」の調理方法を学習し健康な身体を作る事を目的とする講座です。次回はどのようなメニューが登場するのかお楽しみに。
メニュー
- ご飯
- 鮭のごまみりん焼き
- スナップエンドウの白和え
- トマトときゅうりのしそマリネ
- たけのこのみそ汁
- 果物
7月14日(金曜日)
「長寿食調理」
講師 名取市保健センター
栄養管理士 大内 秀文氏
地域活動栄養士 尾身 あゆみ氏
第2回目の“まごわやさしい”「ビストロ長寿食」は、夏野菜をふんだんに取り入れたメニューを学習しました。
メニュー
- ご飯
- 豚肉と茄子のトマト炒め
- 夏野菜漬け
- オクラとしらすの和え物
- 豆腐ととろろ昆布のみそ汁
- 小玉スイカ
8月18日(金曜日)
「食の安心安全について」
講師 宮城県環境生活部 食と暮らしの安全推進課 湯澤 駿輝氏
県保健環境センター 生活化学部長 近藤 光恵氏
最初に安全安心について自主基準を定め、食の安心安全の確保に取り組む生産者や営業施設が「みやぎ食の安全安心取組宣言事業」に登録して、ロゴマークを与えられているということでした。私たちも、ロゴマークや自主基準を見て、商品選択の目安としたいものです。
「食品添加物について」は、食品添加物が現在の食生活を維持し、食中毒の減少に大きな役割を果たしてきたことがお話しされました。さらに、食品添加物の量が適切かどうかということ、いろいろな視点から情報を見極める力が大切であること、食品選択の幅を広げて、バランスのよい食生活を送ることが大切であることがお話しされました。
9月8日(金曜日)
和食で健康に「まごわやさしい」
講師 千葉 恵美氏
第4回目の“まごわやさしい「ビストロ長寿食」は、和食で健康にをテーマに“まごわやさしい”の健康ポイントをお話しいただいた後に、調理実習をしました。また、宮城県南の昔の郷土食のなすのずんだ和えはとても美味しかったと好評でした。
メニュー
- 黒米とさつまいものご飯
- かつお刺身フライ
- なすのずんだ和え
- わかめとしいたけの中華スープ
10月13日(金曜日)
台湾料理で健康に「まごわやさしい」
講師 千葉 恵美氏
第5回目の“まごわやさしい「ビストロ長寿食」は、台湾料理で健康にを テーマに今回の健康ポイント豆乳についてお話いただきました。フージャオピンの皮は本来は12時間ほど寝かせるのですが、今回は実習時間の関係で寝かせず作りましたがとても美味しくできて、受講生の皆さんに好評でした。
メニュー
- シェントウジャン(しぇん豆醤)
- フージャオピン(胡椒餅)
11月17日(金曜日)
まごわやさしい(精進料理)
講師 洞口 のり子 氏
第6回目の“まごわやさしい「ビストロ長寿食」は、精進料理をテーマに材料は野菜のみでしたが、ボリューム満点のメニューになりました。胡麻豆腐は20分ほど休まず混ぜるのが大変でしたが、美味しく出来ました!
メニュー
- さつまいもご飯
- けんちん汁
- 胡麻豆腐
- 大根とがんもどきの煮物
- わかめのきんぴら
12月8日(金曜日)
まごわやさしいの材料を使って
クリスマスメニュー
講師 洞口 のり子 氏
最終回の“まごわやさしい「ビストロ長寿食」は、クリスマスメニューの中にまごわやさしいの材料を使って調理をしました。また、名取の冬の野菜といえばということで、せりをふんだんに使ったサラダも作りました。
メニュー
- ツナの和風パスタ
- 鮭とパプリカのオイル焼き
- 大豆のトマトスープ
- せりのサラダ