サッポロビール株式会社　仙台工場

★経営理念

新しい楽しさ・豊かさを

お客様に発見していただけるモノ造りを

★ビジョン

誰かの、いちばん星であれ

★行動規範

カイタクしよう

インタビュー

掃部　晃　工場長

大林　賢也　副工場長兼総務部長

会社の概要

• 設立：2003年7月1日　※サッポロホールディングス（株）創業1876年9月

• 従業員数：2,156名（2023年12月現在）

• 事業内容：ビール・発泡酒・新ジャンル・ワイン・焼酎・RTDなどの製造販売、洋酒の販売、他

生まれ変わった仙台工場

　開拓使麦酒醸造所設立以来の、モノ造りへの想いや信念を忘れず将来に伝え、全ての企業活動を通して、新しい楽しさや豊かさをお客様に発見していただけるサッポロビールを目指します。

　2023年10月、サッポロビール仙台工場は（注1）RTD製造工場に生まれ変わりました。

　経営理念に沿って、お客様・社会・社内から信頼され期待されるトップクラスのRTD製造工場になることを目指します。

　また、サッポロビール仙台工場はグループ企業のポッカサッポロフード＆ビバレッジ（株）のカップ入りスープ工場を併設する全国唯一のハイブリッド工場です。

（注1）RTD：Ready to Drink の略。栓を開けてそのまま飲める低アルコール飲料。

新たな価値への挑戦

　サッポロビールRTD主力3ブランドを安定的に製造します。また、関係者と共に新たな価値を発見できるように挑戦して参ります。

「サッポロ　濃いめのレモンサワー」

　シチリア産手摘みレモン果汁と、じっくりと漬け込んだ自家製レモン漬け込み酒を一部使用した爽やかな香りとレモン味濃いめのレモンサワー。

　より酸度を高め、ブランド独自の濃いめのしっかりすっぱい味わいに磨きをかけました。

「サッポロ　男梅サワー」

　梅干しまるごとの旨さを閉じ込めた液中粉砕浸漬酒を使用。

　こだわり抜いた梅干し感のしょっぱい旨さをさらに進化させ、「唯一無二の梅干し感」に磨きをかけました。

「サッポロ　ニッポンのシン・レモンサワー」

　レモンのプロ、ポッカサッポロフード＆ビバレッジ（株）との協働開発商品です。

　レモンの果実感とスッキリ感のバランスをさらに追求し、“真ん中を突くうまさ”に磨きをかけました。

新しい楽しさ・豊かさが発見されるまち

　名取市は、仙台空港を有する他、JR東北本線や国道といった交通機関が充実しています。全国各地との交通アクセスが良く、仙台市にも隣接しており、ビジネス拠点として利便性が高いです。

　また、海・川・山の自然が近くにあると共に、充実した教育施設・文化施設もあり住宅地としての魅力も一層高まっています。

　食文化においては、閖上赤貝、北限のしらす、せり鍋、笹かまぼこ等のブランド・名産品を生み出し、新しい楽しさ・豊かさを発見されています。

地域と共に生きる

　地域の皆さまとは、サッポログループとして各イベント等を通じて交流しています。

（サッポロ杯少年野球大会、季節のお祭り、こども食堂への協力　等）

　また、地域清掃活動としては、みやぎスマイルリバー・プログラム、みやぎスマイルロード・プログラムに参画し、名取川、名取駅周辺通路の美化活動に取り組んでいます。

「みやぎスマイルリバー・プログラム」へ参加する団体を募集しています - 宮城県公式ウェブサイト (pref.miyagi.jp)＜外部リンク＞

​

　2013年4月、名取市とサッポロホールディングス及びサッポロビールは包括連携協定を締結しました。以下の6分野で地域の課題解決や市民サービスの向上のため、相互に合意した具体的事業について協働で取り組んで参ります。

• 地域力向上
• 環境保全
• 観光・産業振興
• 地元食材の活用
• 防災・災害対策
• 地域資源・人財育成

　​