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公共施設等総合管理計画の策定について

更新日:2024年1月10日更新 印刷ページ表示

 名取市では、昭和30年に2町4ヶ村が合併して名取町となって以降、市町村合併を行っていないことから、文化会館、体育館や図書館などの公共施設については施設の重複が見られない一方で、これまで段階的に行われた市街地開発に伴い、団地ごとに小学校を建設し、小学校区単位で公民館を建設してきたことから、類似団体に比べ、小学校、公民館が比較的多い状況にあります。

 また、団地開発に伴い、上下水道や市道などのインフラや公園等の施設整備を行ってきたことに加え、昭和50年代から進めてきた下水道なども年々老朽化が進行することから、これらの施設を適正に維持管理していくためには今後多額の財源を要するものと考えられます。

 市の人口については、今後30年程度は現在の規模を維持できるものと考えられることから、現有施設に対する需要に大きな変化は無いと考えられるものの、少子高齢化の進行については抑制が難しいことから、生産年齢人口の減少に伴う市税等収入の減少や社会保障関係経費の増加なども予想され、公共施設等の維持管理に要する経費については中長期的な視点に立って推計するとともに、その総額をいかに抑制するかについて、あらかじめ検討しておく必要があります。

 これらのことを踏まえ、本市では、平成29年5月に「名取市公共施設等総合管理計画」(計画期間:平成29年度~令和8年度)を策定し、公共施設とインフラについては、予防保全型維持管理の観点から、総合的かつ計画的な管理を進めることといたしました。

名取市公共施設等総合管理計画(概要版)(令和4年9月一部改訂版)[PDFファイル/865KB]

名取市公共施設等総合管理計画(本編)(令和4年9月一部改訂版)[PDFファイル/1.82MB]

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