裂き織体験講座

裂き織体験講座 10月20日(金) 
講師 : 尚絅学院大学 芸術・スポーツ部門 教授 玉田 真紀 様
 
古くから人々の生活と共にあり、再利用品でありながら芸術性を兼ね備えた“裂き織”。本講座では、コースターづくりに挑戦しました。

服飾とリサイクルを専門とされている玉田先生より、裂き織の歴史や背景、今日の作業について説明をいただきました。

かつて貴重であった布は衣服として着ることができなくなっても、更に加工、工夫して使い切る知恵があったこと等、日本や北欧の裂き織作品を見せていただきながら興味深いお話をしていただきました。

さて、次は実践です!尚絅学院大学の学生さん2名にもサポートしていただきながら挑戦します!

古布を5mm幅のひも状に切ります。古布の素材は問いません。綿や絹、化学繊維やストレッチ素材、何でもOKです♪

ひも状に切った古布を横糸にし、織り機で織り込んでいきます。
織り込む過程で古布か様々な表情を見せ、とても楽しい作業です。色の組み合わせ、配分をみながら横糸を変える等、自分好みに仕上げます。

足踏み式の織り機です♪

織り終えたら、両端の縦糸のふさがほどけないよう数本ずつ結び、完成です!

織り込むうちに思いがけず変化していく古布の表情をたのしみながら作業は軽やかに進みました。玉田先生、お二人の学生さんとの交流もたのしく、和やかな閉講となりました。

※写真は公民館まつりでの展示の様子です

どんな小さな端切れの布でも無駄にしない“裂き織”。
不要となった古布が織るうちに予想外の姿をみせる醍醐味と、織る作業の楽しさを知ることができる、とてもワクワクするものづくりでした。

“豊かさってなんだろう・・・”と考えてみたくなるような裂き織体験でした。