2　条例第5条に規定する児童について利用定員を超える利用希望があった場合は、前項の規定にかかわらず、市長が特に必要があると認める範囲内において、利用定員を超えて利用させることができる。

2　児童クラブの実施時間は、次の各号の区分に応じ、当該各号に掲げる時間とする。

3　前2項の規定にかかわらず、市長は、必要があると認める場合は、臨時に児童クラブの休日を定め、又は実施時間を変更することができる。

2　月の途中で児童クラブの利用を開始し、又は終了した場合の当該月分の利用料の月額は、条例第8条第1項の規定にかかわらず、児童クラブ利用料は当該月の利用日数に150円を乗じて得た額又は同項に規定する額のいずれか低い額とし、延長時間利用料は当該月の利用日数に50円を乗じて得た額又は同項に規定する額のいずれか低い額とする。

3　条例第8条第1項第1号から第5号までに掲げる休業の期間に変更があった場合の利用料の額は、同項の規定にかかわらず、当該各号に定める額を限度として市長が別に定める額とする。

4　条例第8条第2項に該当する児童が月の途中で児童クラブの利用を開始し、又は終了した場合にあっては、児童クラブ利用料及び延長時間利用料は、前2項の規定により求めた額の2分の1の額とする。この場合において、当該金額に100円未満の端数があるとき、又はその全額が100円未満であるときは、その端数金額又はその全額を切り捨てる。

2　前項の減免を適用する場合において、減免後の金額に100円未満の端数があるとき、又はその全額が100円未満であるときは、その端数金額又はその全額を切り捨てる。

3　利用料の減免を受けようとする利用保護者は、放課後児童クラブ利用料減免申請書を市長に提出しなければならない。

4　市長は、前項の申請書の提出があった場合には、減免の可否を決定し、放課後児童クラブ利用料減免決定通知書により当該利用保護者に通知するものとする。

(施行期日)

1　この規則は、平成27年4月1日から施行する。

(準備行為)

2　この規則の施行に関し必要な手続その他の準備行為は、施行の日前においても行うことができる。

この規則は、平成30年4月1日から施行する。

この規則は、令和2年4月1日から施行する。ただし、第9条第1項の改正規定は、令和2年3月25日から施行する。

この規則は、公布の日から施行し、改正後の名取市放課後児童クラブ実施条例施行規則の規定は、令和2年8月7日から適用する。

この規則は、令和4年4月1日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。