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【講座報告】エンジョイライフin愛島~空から見た愛島のれきし~Q&A
更新日:2026年3月27日更新
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エンジョイライフin愛島~空から見た愛島のれきし~Q&A
令和8年3月13日(金曜日)に開催した標記講座の終了後に受講生から
質問があり、講師の太田昭夫先生にご回答いただきました。
Q1.北目の入口の石碑について教えてください。
A. 北目の入口の道路西側に石碑が数基立っています。その中に青面金剛像や三匹の猿、二羽の鶏などがレリーフされた庚申碑(こうしんひ)がありますが、これは近くに住む庚申講の仲間たちにより江戸時代中頃に造立されたものです。この付近には当時龍光院があったとされ、石碑の近くには江戸時代の墓石もあります。庚申講は江戸時代に流行した信仰で、60日ごとにめぐる庚申(かのえのさる)の日に神仏を祀り飲食をして夜を過ごす集まりです。
Q2.豪族の子孫だとわかる人って、現代にいるのでしょうか。
A. この豪族とは名取大塚山古墳などの古墳が造れた有力者のことだとすると、今から1,500年も前のことです。古墳が造られたその後の社会がどう変わっていったかはおおよそ分かりますが、特定の人物のその後をたどるのは考古学からも歴史学からも大変難しいし、ある旧家の歴史を現代から追いかけても多くは数百年前の江戸時代あたりまでではないでしょうか。豪族のその後がどうなったか、現在住んでいる方々とのつながりについては皆目わからないのが正直なところです。

