本文
SDGsってなあに
第1回 6月27日(月曜日)
講師:尚絅学院大学 中村 節子 氏
内容:開講式・講義「2030SDGsカードゲーム」を体験してみよう!
コメント
「SDGsってなぁに?」第1回目は「2030SDGsカードゲーム」を行いました。
個人の目標達成のために、経済・環境・社会といった「世界の状況メーター」を意識しながらプロジェクトカードの達成に努めるものです。前半の行動タイムでは「世界の状況メーター」に、経済だけが突出するといった偏りが生じてしまいましたが、後半では状況メーターのバランスを考えながら、受講者同士、相談し合いプロジェクトカードの達成、目標到達にたどり着くことができました。
ゲームを通して、SDGsの知識だけではなく、参加者のリーダーシップ、コミュニケーションスキル、チームビルディングスキルをも身につけられたのではないかと思います。
第2回 7月11日(月曜日)
講師:尚絅学院大学 中村 節子 氏
内容:「SDGs de 地方創生」カードゲームを体験してみよう!
コメント
「SDGsってなぁに?」第2回目は「SDGs de 地方創生」をテーマに、前回同様カードゲームで学んでいきました。
行政、市民といった実際の地域の役割に分かれ、それぞれが個人の目標達成を目指しながら持続可能なまちづくりのシュミレーションを行っていくゲームです。
「地方創生とは、少子高齢化の進展に的確に対応し、人口の減少に歯止めをかけるとともに、人口の過度の集中を是正し、それぞれの地域で住みよい環境を確保して、将来にわたって活力ある日本社会を維持していくことを目指すもの」
今回は「地域の状況メーター」を意識しながら、行政、市民との対話の重要性や持続可能な社会の在り方についてゲームを通じて学び、一人ひとりの行動変容を起こすきっかけを提案しました。