ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 総務部 > 防災安全課 > 弾道ミサイルが発射された場合の情報伝達と取るべき行動について

本文

弾道ミサイルが発射された場合の情報伝達と取るべき行動について

更新日:2024年1月10日更新 印刷ページ表示

1.Jアラートとは

 北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本に飛来する場合、弾道ミサイルは極めて短時間で日本に飛来することが予想されます。仮に、弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合には、24時間いつでも全国瞬時警報システム(Jアラート)を使用し、緊急情報を伝達します。

 Jアラートを使用すると、防災行政無線等が自動的に起動し、屋外スピーカー等から警報が流れるほか、携帯電話に緊急速報メール・エリアメールが配信されます。

2.Jアラートによる情報伝達の内容

 Jアラートが活用されると、防災行政無線で下記のサイレン音とともにメッセージが放送されます。メッセージは日本語でのみ放送されます。

 国民保護に係る警報のサイレン音の再生(内閣官房国民保護ポータルサイト)<外部リンク>

 ※上記は国民保護情報を知らせるサイレン音であり、津波等を知らせるサイレン音はこれとは異なります。

 ※このサイレン音を複製し、又は録音するなどして、みだりに吹鳴することは禁じられています。

 また、携帯電話にミサイルの発射情報を伝える緊急速報メール・エリアメールが配信され、着信音が鳴ります。なお、株式会社NTTドコモのサービスを受けるアンドロイド端末では、Jアラートの情報を、英語、中国語(簡体)及び韓国語で受信することができます。

3.取るべき行動

 もし、上記のサイレンや緊急速報メール等の着信音を聞いたり、Jアラートのメッセージを受け取ったら、落ち着いて、直ちに以下の行動を取ってください。

屋外にいる場合

 近くの建物の中か地下に避難⇒できれば頑丈な建物が望ましいものの、近くになければ、それ以外の建物でも構いません。

近くに建物がない場合

 物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守る。

屋内にいる場合

 窓から離れるか、窓のない部屋に移動する。

 また、近くにミサイルが落下した場合には、以下の行動を取ってください。

屋外にいる場合

 口と鼻をハンカチで覆い、現場から直ちに離れ、密閉性の高い屋内または風上へ避難する。

屋内にいる場合

 換気扇を止め、窓を閉め、目張りをして室内を密閉する。

 なお、さらに詳しい情報については、以下のページを参照ください。

 [弾道ミサイル落下時の行動について]<外部リンク>

 [弾道ミサイル落下時の行動に関するQ&A]<外部リンク>

 内閣官房ホームページ<外部リンク>