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農薬を取り扱うときは

更新日:2024年1月10日更新 印刷ページ表示

妊産婦、生理時の婦人、病後の人、その他身体の調子の悪い人や極度に疲労している人は、農薬散布を避けてください。

農薬の保管・運搬

農薬を保管するときは、必ずカギをかけて表示し、子どもや他人が誤って持ち出さないようにしましょう。

  1. 散布作業のときは、必ずゴム手袋やマスクをし、手や顔など露出部分を少なくし、保護クリームを塗り完全な服装で行うこと。
  2. 散布にあたっては、風向きを考慮し、常に身体を風上におき薬剤を直接浴びないこと。
  3. 散布作業は日中の暑いときは避けて、朝夕の涼しい時に散布するようにすること。
  4. 休憩時や散布後にタバコを吸ったり、食事をする場合は手や顔をよく石けんで洗い、うがいをすること。
  5. 防除作業の人員や散布時間は十分な余裕をとり、無理に強行することのないよう注意すること。

農薬散布後の注意

  1. 散布終了時は、身体及び衣服は下着まで全部取り替え、必ず石けんで身体を洗うこと。
  2. 散布作業後、及びその晩は飲酒、夜ふかしをしないこと。気分が少しでも悪い場合は医師の診断を受け、この時は薬剤散布作業の内容と使用した農薬名を告げること。
  3. 使用した容器や機械はよく洗い、使い残した薬剤は密封し安全な場所に保管すること。
  4. 空容器のビン類は多量の水で洗い残液のないようにして処分するか地中深く埋め、紙袋は焼き捨てるなど、そのまま放置しておくことのないように安全な処置をすること。

その他詳しくは農林水産課又は農協におたずねください。