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受動喫煙防止対策

受動喫煙とは?

 喫煙者が吸っている煙(主流煙)だけでなく、タバコから立ち上る煙(副流煙)や喫煙者が吐き出す煙(呼出煙)の中にも、多くの有害物質が含まれています。

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 本人は喫煙しなくても、身の回りのタバコの煙を吸わされてしまうことを「受動喫煙」といいます。

吸わない人にも健康被害が及びます

 副流煙は、主流煙よりも有害物質が多く、受動喫煙との関連が「確実」と判定された病気や症状として、脳卒中、虚血性心疾患、肺がん、乳幼児突然死症候群(SIDS)、ぜんそくの既住が報告されています。また、受動喫煙との関連が「可能性あり」と判定された病気には、乳がん、低出生体重・胎児発育遅延、ぜんそくの発症や重症化、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などがあげられています。

副流煙に含まれる有害物質

(主流煙を1とした場合)

●ニコチン           ・・・     2.8~19.6倍

●ベンゾピレン(発がん性物質) ・・・     7.6~48.8倍

●一酸化炭素          ・・・     3.4~21.4倍

●アンモニア          ・・・ 294.2~2565.5倍

●タール(発がん性物質)    ・・・     1.2~10.1倍

出典:厚生労働省「喫煙と健康 喫煙の健康影響に関する検討会報告書」(平成28年8月)

 

 

周りの人への配慮を忘れずに

 喫煙は、本人だけでなく、周囲の人にも影響があることを認識してください。

 喫煙者の優しい気配りが受動喫煙をなくすために必要です。

 

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・歩行中は禁煙にご協力を!

 タバコの火がついている部分(燃焼円錐)の温度は700~900℃といわれています。

 歩きタバコで他人の服を焦がしたり、ちょうど手の位置にある子どもの顔などに当たったりしたら…考えてみましょう。

・吸い殻のポイ捨てはしない

 ポイ捨ては街を汚し、火災発生の危険もあります。

 吸い殻はきちんと片付けましょう。 

  

喫煙者の衣服などにも有害物質がついています

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 部屋の中でタバコを吸うと、カーテンやソファ、衣服、髪の毛などに有害物質がしみこみます。

 タバコの火を消しても有害物質は残っており、それらを吸い込むことで健康被害を受けます。

 お子さまのいる家庭では特に配慮が必要です。

 

 

 

 

受動喫煙を受けない環境の整備

 禁煙や分煙などの対策をとる必要があります。

 官公庁や学校などの公共施設、駅・医療機関などの不特定多数の人が社会的に利用する公共の場は、特に配慮が必要です。

 受動喫煙防止対策にご協力ください。

 

各種支援事業について

 

〇受動喫煙防止対策助成金

中小企業事業主が受動喫煙防止対策を実施するために必要な経費のうち、一定の基準を満たす各種喫煙室等の設置などにかかる工費、設備費、備品費、機械装置費などの経費に対して助成を行う制度です。

 

※ 申請に当たっての相談は、宮城労働局(電話:022-299-8839)までお問合せください。

   https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000049868.html

 

 

〇生衛業受動喫煙防止対策助成金

労働災害保険による助成適用外(いわゆる「一人親方」)となる生活衛生関係営業者の方を対象とした助成金制度の申請が開始しました。

 

※ 申請に当たっての相談は、(公財)宮城県生活衛生営業指導センター(電話:022-343-8763)までお問合せください。

   受動喫煙防止対策への取組み (seiei.or.jp)

 

 

〇受動喫煙防止対策に関する相談支援

厚生労働省の委託事業として、労働衛生コンサルタント等の専門団体が、現在の喫煙状況、事業の内容、建物の構造といった職場環境に応じた適切な対策が実施できるよう、無料の個別相談を行っています。

 

※ 詳しくは、厚生労働省ウェブサイトをご覧ください。

   mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000049989.html

 

【参照】

  宮城県:受動喫煙防止対策 - 宮城県公式ウェブサイト (pref.miyagi.jp)

厚生労働省:たばこと健康に関する情報ページ |厚生労働省 (mhlw.go.jp)

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