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北海道・三陸沖後発地震注意情報について(令和4年12月16日運用開始)
更新日:2024年1月10日更新
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「北海道・三陸沖後発地震注意情報」とは
日本海溝・千島海溝沿いでマグニチュード7クラスの地震(先発地震)が発生し、さらに大きな地震(後発地震)が発生する可能性が通常と比べて高まったと評価された場合に、気象庁から発信される情報です(令和4年12月16日運用開始)。
この情報が発信されたら、後発地震の発生に備えて、国や県、市からの呼びかけに応じた防災対策をとりましょう。
北海道・三陸沖後発地震注意情報のチラシ(内閣府・気象庁作成)[PDFファイル/1.14MB]
- 後発地震が必ず発生するという情報ではありません。可能性が平時よりも相対的に高まっていることをお知らせするものです。
- 日頃から、突発的な地震の発生への備えが大切です。その上で、この情報が発信されたら“備えの再確認”をしましょう。
- この情報によって、後発地震の発生前に“事前の避難”を呼びかけるものではありません。地震の揺れを感じたり、津波警報等が発表されたりした場合に、速やかに避難できるような準備をしてください。(※ただし、先発の地震の被害状況などによっては、すでに避難情報が発令されている場合もあります。)
この情報の詳細については、内閣府、気象庁などのホームページをご覧ください。
内閣府ホームページ「北海道・三陸沖後発地震注意情報の解説ページ」<外部リンク>