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水道管の凍結破損(凍破)にお気をつけください

更新日:2024年2月21日更新 印刷ページ表示

寒暖差が激しい日が続いていましたが、雪も降り、週末はさらに朝晩の冷え込みが厳しい見込みです。北向きの日陰など凍結に注意して、水道管の凍結対策をしっかり行いましょう。

気温がマイナス4度以下になると、水道管が凍結する危険が高まります。

気温が低くなると、水道管の凍結や破裂などの事故が多くなります。風当たりが強く、屋外に露出しているところや、北側にある水道管は特に注意してください。

凍結を防ぐには

寒くなる前に、水抜栓で水を抜いておく、発砲スチロールなどで水道管を覆うなどの事前の対策が必要です。

水が氷になると体積が増えるため、圧力で水道管が破裂する可能性があります。

凍結してしまった場合は

タオルをかぶせて上から少しずつぬるま湯をかける、ドライヤーやカイロを使うなどの対処方法もあります。

(事前対策・事後対応等についてはこちら→「水道管の凍結に注意しましょう」
水道管凍結水道管破裂

氷から水に溶ける際に水道管の破損に気づく場合があります

気温が低い日に水道管内で水から氷に膨張したことによって破損した箇所が、後日、暖かくなり氷から水に溶ける際に、漏水することもありますので注意が必要です!!

(漏水しているかの確認方法はこちら→「漏水していませんか?」

応急処置をしても状況が改善されない場合

万が一、漏水を発見したり水道管が破損してしまったときは、水抜栓を閉めて、すぐに名取市指定の給水装置工事業者にご連絡ください。

(名取市の指定店はこちら→「名取市指定給水装置工事事業者一覧」