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気になる方がいたら、声をかけてみませんか?
更新日:2024年1月10日更新
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新型コロナウイルスの感染の影響により、今までに体験したことのないストレス状態になったり、先が見えない不安を感じている方もいるかもしれません。気になる方がいたら、声をかけてみませんか?ゲートキーパーとは、身近な人の自死の危険を示すサインに気づき、その人の話を受け止め、必要に応じて専門相談機関につなぐ、いわば「いのちの門番」とも位置付けられる人のことです。
ゲートキーパーの役割
こころの支援「りはあさる」~悩んでいる人へ接する際のポイント~
り:リスク評価
自殺の方法を計画しているか、手段があるのか、過去に未遂の経験があるか評価する。
は:はんだん・批評せず聞く
どんな気持ちなのか、弱さや怠惰からくるものではないことを理解しましょう。
あ:あんしん・情報を与える
弱さや性格のせいではなく、支援が必要な状況であることを伝えましょう。
さ:サポートを得るように勧める
関係機関に相談するよう勧める。説得ではなく提案をすると抵抗感を減らせます。
る:せるふへるぷ
お酒をやめる、リラクゼーションを行うことで症状が緩和されることがあります。
全国共通の相談窓口
- よりそいホットライン<外部リンク>(年中無休・24時間 Tel 0120-279-338 岩手・宮城・福島県からはTel 0120-279-226)
※電話、Fax、チャットやSNSによる相談にも対応しています。 - 子供のSOSの相談窓口<外部リンク>(受付時間や相談日等は、実施団体によって異なります。)
- DV相談+(プラス)<外部リンク>(電話・メール:24時間受付 Tel 0120-279-889 チャット:12時00分〜22時00分)
※電話、メール、チャットによる相談に対応しています。 - 厚生労働省SNS相談<外部リンク>(受付時間や相談日等は、実施団体によって異なります。)
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