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リフィル処方箋について

更新日:2024年3月28日更新 印刷ページ表示

2022年度診療報酬改定に伴い、2022年4月より「リフィル処方箋」の制度が導入されました。

リフィル処方箋とは

リフィル処方箋とは、症状が安定している患者について、医師の処方により、一定期間内繰り返し使うことのできる処方箋のことです。リフィル処方箋は最大3回まで使用することができ、2回目以降は再診を受けずに薬を受け取れるため医療機関の受診回数が少なくなり、医療費や交通費などの経済的負担が軽減するなどのメリットがあります。
※回数及び期間は、医師が、患者の病状等を踏まえて個別に判断します。

使い方

◆初回
医療機関を受診してリフィル処方箋を受け取り、発行日を含めて4日以内に保険薬局で薬の処方を受けます。
◆2回目・3回目
リフィル処方箋に記載された有効期間の前後7日以内に再度保険薬局で薬の処方を受けます。
※医師が定めた総使用回数に達した場合は、リフィル処方箋は返却されませんので、次回は再度医療機関を受診し、医師の処方を受けてください。

注意点

・継続的な薬学的管理指導のため、同一の保険薬局で調剤を受けることが推奨されています。
・リフィル処方箋の使用中であっても、体調変化等により医師の診察が必要になる場合があります。
・投薬量に限度が定められている医薬品や湿布薬など、リフィル処方箋による投薬を行うことができない薬もあります。
・リフィル処方箋の対象となるかについては、かかりつけ医に相談してください。