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『どんなものでも買い取ります』って本当ですか?

更新日:2024年10月4日更新 印刷ページ表示

相談事例

女性の声で『どんなものでも買い取ります』と電話があった。

「古くなった洋服や靴がある」と伝え、翌日の来訪を了承した。

しかし、自宅にやってきたのは男性で『貴金属はないか』と強く言われ、母の形見を売ってしまった。

押し買いのイラスト※消費者庁イラスト集より​

トラブルの特徴

自宅の不要品を処分したいと思っていたところに、電話で『不要品を買い取る』と言われ、「査定だけなら」と気軽に了承してしまいます。

しかし、買い取り業者は不要品には目もくれず、貴金属類などの売却を迫ります。

アドバイス

・買い取りを依頼していない貴金属などの話が出たら、きっぱり断りましょう。

・買い取り業者が突然訪問して勧誘すること、電話で依頼した物品以外の買い取りを迫ることは法律違反です。

・買い取り業者には、契約書面の交付が義務付けられています。

 契約書面を受け取った日から8日間は、クーリング・オフにより無条件で契約を解除できます。

 売却する際は、必ず契約書面を受け取り、商品や代金、買い取り業者の連絡先を確認してください。

 クーリング・オフ期間中は、物品の引き渡しを拒むこともできます。

・「帰ってください」と伝えても居座られたら、すぐに警察へ連絡しましょう。

相談窓口

消費者ホットライン 188(いやや!)

警察相談 ♯9110