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歩車分離式信号機について

更新日:2024年12月9日更新 印刷ページ表示

歩車分離式信号機とは

 歩車分離式信号機とは、交差点における歩行者と車両の交通事故が多発している実情を踏まえて開発された信号機であり、 歩行者と車両を分離して交通整理する手法の信号機です。
 
 宮城県警察では、特に歩行者が多く集まる駅周辺や、福祉施設周辺、 学童通学路等を中心に交差点における歩行者の安全性を高めるため、歩車分離式信号機を導入しています。
 令和6年11月末現在、名取市にはスクランブル方式の信号機はありません。

 横断歩道を利用する歩行者等は、ななめ横断することができませんのでご注意ください。

歩車分離式信号機の種類

1.スクランブル方式

 全ての方向の車両を同時に停止させている間に、全ての方向の歩行者を同時に横断させます。

 交差点全体やX字に白線が標示され、斜め方向からも見える歩行者用信号機が設置されており、歩行者は斜めにも横断することができます。

 ※令和6年11月末現在、名取市内にはスクランブル方式の信号機はありません。

2.歩行者専用現示方式

 全ての方向の車両を停止させている間に、全ての方向に歩行者を同時に横断させる方式ですが、斜めに横断することはできません。

 路面に標示されている横断歩道上の信号機に従って横断してください。

3.右左折車両分離方式

 矢印信号機により車両を直進させる間に歩行者を横断させるなどにより歩行者と車両を分離します。

 自身の進路の矢印が点灯してから、安全確認を行って交差点に進行してください。