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北釜防災公園
更新日:2024年12月11日更新
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北釜防災公園の歴史
震災前は貞山運河と美しい松林(塩害防風林)、ワタリガニ漁や小松菜、
チンゲンサイなどの生産も盛んで、500年にのぼる歴史を誇る集落でした。
震災後は、災害危険区域指定により非居住地域となっていますが、
「地域の鎮守の森」というべき下増田神社や北釜地区住民の先祖を祀る
北釜観音寺の再建、松林の整生植樹が行われています。
農業も再開されており、さつまいも、いちごなどハウス栽培や産直など
生産者並びに来訪者の安全・安心な環境整備が行われています。
また、北釜防災公園に隣接する下増田神社内の遊歩道に、北釜集落の歴史と
四季の様子などが記された看板が設置されています。