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宮城県司法書士会との包括連携について

更新日:2024年12月26日更新 印刷ページ表示

名取市は、宮城県司法書士会と相互の連携、協力することにより、市民サービスの向上及び地域住民の権利擁護を図ることを目的に、令和6年12月19日(木曜日)に連携協定を締結しています。

今後とも、市の将来像である「愛されるふるさと なとり~共に創る 未来へつなぐ~」を実現するため、パートナーシップによる連携・協働の取組を推進し、持続可能なまちづくりを進めてまいります。

1.協定名

名取市と宮城県司法書士会との包括連携協定

2.連携事項

(1)空き家等及び相続登記に係る相談会に関すること。
(2)空き家等及び相続登記に係る市民講座に関すること。
(3)空き家等及び相続登記に係る市職員研修会に関すること。
(4)空き家等及び相続登記に係る広報啓発活動に関すること。
(5)空き家等に係る相続人調査に関すること。
(6)終活に係るセミナー講師及び相談員派遣等に関すること。
(7)災害時における相談員派遣に関すること。
(8)前各号に掲げるもののほか、前条の目的達成に資する事項に関すること。

3.期間

令和7年12月18日まで

 ※有効期間が満了日の1ヶ月前までに、協定締結2者(名取市・宮城県司法書士会)いずれかからの解約の意思表示がないときは、自動的に1年間延長されるものとする。なお、双方が書面により合意した場合には、本協定を廃止することができる。

締結式1 締結式2

4.事業者の概要

 事業者の概要については、下記のリンク先をご覧ください。 

宮城県司法書士会<外部リンク>

5.これまでの連携実績

職員向け研修会の実施(2025年1月)

 近年、所有者が特定できない空き地や空き家の増加が社会問題化していることを背景に「不動産登記法」が令和6年4月1日に改正され、相続登記が義務化となるなど、市民生活に大きく影響している。
 講座を通し、相続や遺言等に関する基本的な知識を習得し、実務に生かすことで市民の権利擁護及び適正課税につなげることを目的に職員研修会を実施しました。

演題:『備えて安心!相続登記義務化のハナシ~義務化になったら何をするの?~』​

研修会1 研修会2