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台湾桃園市と「観光及び産業経済分野における交流促進協定」を締結しました!
令和7年8月7日(木曜日)名取市文化会館において、「桃園市・名取市・岩沼市 観光及び産業経済分野における交流促進協定締結式」が開催されました。この協定は、共に空港所在都市であり空路で結ばれる台湾桃園市と、両地域の市民及び事業者による観光及び産業経済分野での相互連携を図り交流を促進することを目的としています。締結式では、台湾桃園市 張 善政市長、名取市長、岩沼市長が協定書に署名を行い協定締結がなされました。本協定を機に、今後ますます交流の輪が広がり両地域がさらに発展していけるよう、名取市では様々な施策に取り組んでいきます。
桃園市の概要
桃園市は台湾北西部にあり、台北都市圏に隣接しています。台湾の空の玄関口として知られる「台湾桃園国際空港」の所在都市で、人口は約234万人(2025年3月現在)、台湾の主要都市の中で人口増加率が一番高くなっています。
仙台空港から台湾桃園国際空港へは、直行便が就航しており約4時間で行くことができます。空港内にはフードコートやレストラン、土産屋が並んでおり、台湾らしい食べ物を楽しむことができます。また、長さ3kmにもなる「桃園観光夜市」には、200を超える屋台が立ち並び、台湾グルメはもちろん、昔ながらの遊びや雑貨、アクセサリーなどのショッピングも楽しめます。そのほか、東北楽天ゴールデンイーグルスと同グループの台湾プロ野球チーム「楽天モンキーズ」の本拠地である「桃園国際野球場」や、バロック風建築の美しい街並みが残る「大渓老街」など、台湾の歴史や文化を感じることのできる観光名所が多数ありますので、下記リンク先よりご覧ください。
<桃園市観光サイト> https://travel.tycg.gov.tw/ja<外部リンク>
(桃園観光夜市) (桃園国際球場)
(大渓老街)