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特定利用空港・港湾について
更新日:2025年9月1日更新
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1. 特定利用空港・港湾とは
- 国では、自衛隊・海上保安庁が平素から必要な空港・港湾を円滑に使用できるよう、インフラ管理者との間で「円滑な利用に関する枠組み」を設け、これらを「特定利用空港・港湾」としています。
- 「特定利用空港・港湾」においては、民生利用を主としつつ、自衛隊や海上保安庁の船舶・航空機の円滑な利用にも資するよう、必要な整備又は既存の事業の促進を図ることとされています。また、平素から関係省庁とインフラ管理者において、連絡・調整体制の構築、強化を図るものとされています。
2. これまでの経緯
- 令和7年7月8日(火)
国へ要請し、空港立地自治体である名取市・岩沼市に対して説明会が開催されました。
- 令和7年8月29日(金)
仙台空港が、国の「総合的な防衛体制の強化に資する研究開発及び公共インフラ整備に関する関係閣僚会議」において、特定利用空港に指定されました。