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中学校部活動の地域展開について

更新日:2026年4月13日更新 印刷ページ表示

部活動の地域展開とは

 これまで学校が主体となっていた部活動を、地域が主体となって運営する「地域クラブ」へ移行する取り組みです。

 少子化や教員の働き方改革を背景に、生徒が将来にわたってスポーツや文化芸術活動を継続できる環境を確保・充実させることを目的としています。

学校部活動と地域クラブの主な違い(宮城県教育庁参考資料より)
区 分 学校部活動 地域クラブ
運 営 学校 地域のスポーツ・文化芸術団体
指導者 教員・部活動指導員 地域の指導者
活動場所 学校施設 学校施設・社会施設等
活動単位 学校単位 同じ学校に限らない
保 険 日本スポーツ振興センター 民間の保険
法的な区分 学校教育法 社会教育法

国の取組状況

 令和4年12月にスポーツ庁と文化庁から「学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方に関するガイドライン」が示され、令和5年度から令和7年度末までの3年間を「改革推進期間」とし、まずは休日に行っている学校部活動を、地域の実情に応じて、可能な限り早期に地域のクラブ活動などに移行できるよう進めることとしました。

 令和6年8月には、スポーツ庁・文化庁で、有識者による「地域スポーツ・文化芸術創造と部活動改革に関する実行会議」を設置し、令和8年度以降の部活動改革の方向性について議論を行ってきました。

 令和7年5月には、有識者会議の「最終とりまとめ」が出され、会議でのこれまでの議論がまとめられました。その中で、令和8年度から令和13年度までを「改革実行期間」とし、前半の令和10年度までに現時点で着手していない地方公共団体においても、休日の地域展開等に着手することとしました。また、子どもたちが継続的にスポーツ・文化芸術活動に取り組めるよう、学校内で運営されていた部活動を広く地域に開き、地域全体で支えていくという考え方をより的確に表すため、これまでの「地域移行」という名称を「地域展開」に変更するとしました。

・地域スポーツ・文化芸術創造と部活動改革に関する実行会議」最終とりまとめ<外部リンク>

・部活動改革ポータルサイト~学校部活動の地域連携・地域クラブ活動への移行(地域移行)に向けて~<外部リンク>

県の取組状況

 国の有識者会議の中間とりまとめを踏まえ、令和7年3月に「学校部活動と地域クラブ等のガイドライン第2版」を策定しました。

 その中で、令和10年度中には、県内すべての公立中学校で休日の部活動を行わないことを目標とするとともに、平日の学校部活動は休日の地域展開の定着などを踏まえ、準備ができた市町村から実施することとしました。

・学校部活動と地域クラブ活動等のガイドライン<外部リンク>

名取市の現状と取組状況

中学校部活動の現状

 少子化が進展する中、名取市においても市内11の小学校等の児童数は、令和4年度を5,181人をピークに減少しており、令和13年度には3,527人となり、1,654人の減少(率にして△31.9%)と推計されます。

 市内5つの中学校等の生徒数は、令和7年度が2,592人であり、今後は横ばいで推移する見込みですが、令和13年度には2,302人となり、290人の減少(率にして△11.2%)と推計されます。

 このことから児童生徒数合計の推移は、今後も減少傾向にあると現時点では予測されます。

※下記のデータは社会増加は除いております。

児童・生徒数の推移

 また、市内中学校の部活動加入状況ですが、令和7年5月時点での部員数は2,168人(運動部系1,625人、文化部系543人)で、市内中学校等の生徒数全体に占める加入率は83.6%(運動部62.7%、文化部20.9%)となっております。

名取市の取組状況

名取市の部活動地域展開の方針

 名取市では、国や宮城県の方針に基づき、市立中学校および義務教育学校の休日の部活動を地域展開する取り組みを進めており、宮城県の目標に沿って、令和10年度中には休日の部活動を行わない方向で検討中です。 

部活動地域移行協議会の設置

 名取市教育委員会では、令和7年2月に「名取市部活動地域移行協議会」を設置し、各学校、スポーツ団体関係、文化団体関係、PTAの方々の意見をいただきながら、地域展開に向けた課題等について協議を行っております。

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令和6年度
開催 第1回
期日 令和7年2月26日(水)
会場 名取市民体育館 会議室1
内容 ・部活動地域移行の現状について
・サッカー競技における地域移行の試行について

 

令和7年度
開催 第1回 第2回 第3回
期日 令和7年8月19日(火) 令和7年11月25日(火) 令和8年3月23日(月)
会場 名取市教育委員会 会議室4 名取市教育委員会 会議室4 名取市教育委員会 会議室4
内容 ・市内中学校部活動の現状について
・サッカー競技における地域移行の試行の状況について
・名取市部活動の地域展開に関するガイドライン(案)について
・名取市部活動の市引き展開に関するガイドライン(案)について(前回からの修正案)
・名取市における現状について
・学校部活動の地域展開に関するアンケート調査の概要について
・学校部活動の地域展開に関するアンケート調査結果及び今後の取組について
 
 

地域クラブ活動の試行

 市内各中学校におけるサッカー部では、単独校での存続が難しい学校も出てきたことから、地域クラブでの活動のモデルとして、現在1団体が活躍しています。

 地域クラブ名:ますだ総合スポーツクラブ<外部リンク> NATORI SC U-15

 活動日数:平日1日(主に水曜日、2時間程度)、土・日・祝1日(練習試合、大会)

 主な活動場所:増田中学校体育館、十三塚陸上競技場

アンケート結果

 今後の検討の参考とするため、令和7年12月1日~令和8年1月20日の間、これから中学生となる小学5~6年生とその保護者、中学校の教職員に対しアンケートを実施しました。

 【名取市】学校部活動の地域展開に関するアンケート調査結果 [PDFファイル/6.82MB]

今後の取り組み

 アンケート結果を受けて、今後は以下について取り組んでまいります。

○「地域展開」や「市の将来像」についての周知
○受け皿となりえる地域クラブ団体の把握及び情報発信
○地域クラブの試行団体の拡大
○学校との連携体制の整理
○教職員の兼職兼業や、学校での外部指導者についての具体策の検討

令和8年度の具体的な取り組み

​1.地域展開に関するリーフレットを作成し名取市のスケジュール等の周知を図っていきます。
2.引き続きサッカー競技における試行を実施するとともに、他の競技種目においても募集を行い、受け皿の確保に努めていきます。
3.休日の部活動の地域展開を推進するため、文化芸術に関する講座やスポーツ教室の開催など、活動機会の場の提供に努めます。

 

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