国民健康保険は国民健康保険税で運営しています

国民健康保険（国保）は，加入者が安心して病院で治療が受けられるよう医療費などの保険給付を行う医療保険制度です。
保険給付を行う財源は，国などからの補助金と国保加入者が納める国民健康保険税（国保税）です。

国保税として必要な額は，保険給付などに支出する総額から，国などの補助金を差し引いた額になります。

国保税を納めることが困難なときは納税相談を

国保制度を支えている国保税の納税が滞ると保険給付ができなくなります。国保税を納めることが困難な方は滞納のままにせず早めに税務課納税推進係に相談してください。

国保税を滞納すると保険給付の差し止めも

納税相談もせず理由もなく国保税を滞納した場合，国保制度を維持するために市では次のような措置を取ることがあります。

1. 保険証の代わりに「被保険者資格証明書（10割負担）」の交付
2. 高額療養費，出産育児一時金，葬祭費などの保険給付の差し止め
3. 財産差し押さえなどの滞納処分

関連ページ

• 国民健康保険税について

​国民健康保険税は、国保に加入した日(社会保険等の資格喪失日や転入日)の分から課税されます。
保険税の納税義務者は、国保に加入している世帯主または世帯に国保加入者がいる世帯主です。