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ジェネリック医薬品を利用しましょう

更新日:2025年11月10日更新 印刷ページ表示

名取市国民健康保険の調剤費は、保険給付費の約2割を占めています。

ジェネリック医薬品(後発医薬品)をご利用いただくことで、窓口での自己負担額の軽減に加え、名取市国民健康保険全体の保険給付費の抑制にも繋がります。

ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは

ジェネリック(後発医薬品)とは、新薬(先発医薬品)と同じ量の有効成分を含み、先発医薬品と同じ効果や作用が得られる、国から安全性が認められた医薬品のことです。

先発医薬品の特許期間が終了した後に製造されているため、薬を開発する研究費用などがかからない分、先発医薬品より安価です。

ジェネリック医薬品を希望するときは

ジェネリック医薬品を処方してもらったり、先発医薬品から変更してもらうには、医師の診療や同意が必要です。
かかりつけの医師や薬剤師にご相談ください。
ただし、ジェネリック医薬品が製造販売されていない医薬品もありますので、変更を希望されても変更できない場合があります。

ジェネリック医薬品の詳細は下記をご覧ください。

政府広報オンライン<外部リンク>

ジェネリック医薬品があるお薬で、先発医薬品を希望される場合について

令和6年10月から、ジェネリック医薬品があるお薬で、先発医薬品の処方・調剤を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただくこととなります。特別の料金とは、先発医薬品とジェネリック医薬品の価格差の4分の1相当額のことをいいます。特別の料金は課税対象であるため、消費税を加えてお支払いいただきます。

なお、先発医薬品を処方・調剤する医療上の必要があると認められる場合は、特別の料金は発生しません。また、医療機関や薬局にジェネリック医薬品の在庫がない場合は、特別の料金は発生しません。

詳細につきましては、以下のリンクから厚生労働省のホームページをご確認ください

 

後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について|厚生労働省<外部リンク>