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食中毒を予防しよう

更新日:2024年1月10日更新 印刷ページ表示

食中毒予防の三原則は「菌をつけない」「菌を増やさない」「菌をなくす」です。

食品の購入時の注意

  • 肉、魚、野菜などの生鮮食品は新鮮なものを選びましょう。
  • 冷凍、冷蔵の必要な食品は速やかに冷蔵庫に保管しましょう。保存した食品は早めに使い切りましょう。

調理前の注意

  • 調理前、肉・魚・卵などを取り扱う前後は、石けんを使用し手を洗いましょう。
  • 包丁・まな板・ふきん・たわし・スポンジなどは、使用後すぐに洗剤で洗い、十分な流水ですすぎましょう。煮沸や漂白剤を使用すると更に効果的です。

調理時の注意

  • 加熱する食品は中心部まで熱を通しましょう。中心部を75℃で1分間加熱するのが目安です。特にひき肉料理や卵料理は中心部まで熱が通っているかを確認しましょう。
  • 調理前後の食品は室温に長時間放置しないようにしましょう。一般的な食中毒菌は10~20分で2倍に増えていきます。

残った食品について

  • 残った食品が温かい場合は、早く冷えるように浅い容器に小分けにしましょう。
  • 時間が経ち過ぎた食品は思い切って捨てましょう。

食中毒かなと思ったら

他に原因が考えられず、吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、発熱や目がかすむ、めまい、しびれ等の症状が出たら、下記の点に注意しましょう。

  • 安易に下痢止めを飲まないで、受診してください。
  • 食事を控え、十分な水分補給を行ってください。

手洗いをして感染症を予防しましょう。(宮城県のホームページにリンクします)<外部リンク>