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マイナンバー(社会保障・税番号)制度
マイナンバーは、国民の利便性を高め、行政を効率化し、公平かつ公正な社会を実現するために国で法律が定められた制度です。期待される効果としては、大きく3つあげられます。
- 市役所やその他の行政機関などで、様々な情報の照合、転記、入力などに要している時間や労力が削減され、手続きが正確でスムーズになることが期待されています。
- 添付書類の削減など、行政手続が簡素化され、国民の負担軽減が期待されています。
- 所得や行政サービスの受給状況を把握しやすくなり、負担を不当に免れたり、給付を不正に受けたりすることを防止するほか、本当に困っている人にきめ細かな支援を行えるようになることが期待されています。
マイナンバーって?
マイナンバー(社会保障・税番号)は、住民票を有する全ての方に1人1つの番号を付して、社会保障、税、災害対策の分野で効率的に情報を管理し、複数の機関に存在する個人の情報が同一人の情報であることを確認するために活用されるものです。
※会社などの法人には、法人番号が指定されます。
マイナンバーはいつ、どのように通知されるの?
今年(平成27年)10月から順次、住民票を有する国民の皆様一人一人に、
住民票の住所あてにマイナンバーが記載された「通知カード」が送付されます。
マイナンバーについて、よく知りたい場合は?
- デジタル庁Webサイト:マイナンバー(個人番号)制度・マイナンバーカード<外部リンク>
- 内閣府制作動画「マイナちゃん・平井大臣がマイナンバーカードについて解説してみた」
外部動画サイト:マイナちゃん・平井大臣がマイナンバーカードについて解説してみた(2020年11月27日)<外部リンク> - 『マイナンバー総合フリーダイヤル」』 0120-95-0178(無料)
※開設時間 平日 9時30分~20時00分
土曜日・日曜日・祝日 9時30分~17時30分(年末年始を除く)
特定個人情報保護評価
特定個人情報保護評価とは、地方公共団体等が、個人のプライバシー等の権利利益に与える影響を予測した上で特定個人情報に係るリスクを分析し、そのようなリスクを軽減するための適切な措置を講ずることを宣言するものです。(特定個人情報とは、個人番号をその内容に含む個人情報をいいます。)
平成26年4月18日、特定個人情報保護評価に関する規則が公布され、また、特定個人情報保護評価指針が公表されました。
特定個人情報保護評価の実施
番号制度の実施に伴い、情報システムを改修して特定個人情報(個人番号を含む個人情報)のファイルを保有する必要があるため、システム改修を実施する前に特定個人情報の取扱いや情報漏えいその他のリスクを分析し、リスクを軽減するための措置等を特定個人情報保護評価書により公表します。なお、評価の実施は「特定個人情報保護評価指針(平成26年4月20日 特定個人情報保護委員会)」によるものです。
名取市の特定個人情報保護評価書はマイナンバー保護評価Webにて検索できます。