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日本航空株式会社との包括連携について
名取市は、日本航空株式会社と相互連携と協働による活動を進め、「空港を生かしたまちづくり」の推進に寄与することを目的に、包括連携協定を締結しています。
今後、日本航空株式会社のもつ知見やネットワークを活用し、更なる本市の魅力の発信につなげてまいります。
1.協定名
名取市と日本航空株式会社との包括連携協定
2.連携事項
- 交流人口や関係人口の創出等、人流の拡大に関すること
- 特産品の販路拡大や輸出等、物流の拡大に関すること
- 市の魅力創生、シティプロモーションの推進に関すること
- 市民や事業者のホスピタリティの向上に関すること
- その他目的を達成するために必要な事項に関すること
3.期間
令和5年7月31日から1年間(※)
※有効期間が満了する1か月前までに、協定締結2者(名取市・日本航空株式会社)いずれからも書面による解約の申し出がない場合は、さらに1年間更新するものとし、その後も同様に更新する。
4.事業者の概要
事業者の概要については、下記のリンク先(外部サイト)をご覧ください。
日本航空株式会社<外部リンク>
5.これまでの連携実績
仙台空港周遊チャーターフライト事業(2025年3月)
令和7年3月2日に、仙台空港周遊チャーターフライト事業を行いました。
東北の空の玄関口である仙台空港を活用したまちづくり、子育て教育先進都市を目指したまちづくりの一環として、名取市の将来を担う本市在住の小学1~6年生を対象に、仙台空港周遊フライト、機内での操縦士や客室乗務員による航空教室等の学習機会を提供することで、参加する小学生の健全育成及び本市への愛着形成を図ることを目的に行いました。
参加者:52名(応募件数:119件・応募者数:177名)
仙台空港内作業車両におけるバイオディーゼル燃料に関するお披露目会(2025年2月)
令和7年2月6日に、空港作業車両のバイオディーゼル燃料車の本格運用が始まり、お披露目会が行われました。
空港の施設・空港車両等からの C O 2 排出量を政府目標である 2 0 1 3年度比で4 6 %以上削減することを目指し、旅客ターミナルビル・庁舎等建築施設の省エネ化、航空灯火のL E D化、空港車両へのE V化及びバイオ燃料への切り替えの検討、太陽光発電等の再エネ等の導入促進に取り組むものになります。
「みちのく潮風トレイル」ウォーキングコースの清掃活動(2024年6月)
2024年6月23日に、「みちのく潮風トレイル」開通5周年を記念したウォーキングイベントが開催されるのにあわせ、ウォーキングコースの前日清掃にご協力いただきました。この取り組みは、日本航空株式会社様からのお声がけにより実現したもので、当日は閖上地区のコース(約1km)を実際に歩きながら、空き缶やビニールごみなど、20袋ほどの回収が行われました(赤色のポロシャツが日本航空のスタッフさんです)。
「Mix名取フェスタ2023」への参加(2023年11月)
2023年11月に下増田公民館で開催した包括連携協定団体とのコラボイベント「Mix名取フェスタ2023」に参加、「空育」体験プログラムに関するコーナーを設置していただきました。
機内誌「Sky Ward」への記事掲載(2023年10月)
日本航空の国内線に搭載されている同社の機内誌「Sky Ward」(2023年10月号)にみちのく潮風トレイルに関する記事を掲載していただきました。
(掲載内容)
「Local Innovators」
ふるさと活性化の挑戦者たち Vol.18
みちのくトレイルクラブ 事務局長 相澤 久美
「みちのく潮風トレイルを歩く」