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東北大学災害科学国際研究所との連携について
更新日:2023年12月8日更新
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名取市は、東北大学災害科学国際研究所と、安全・安心な地域社会の実現に向け、効果的かつ実践的な防災教育の取組などを想定した協定を締結しています。
これは、名取市と東北大学災害科学国際研究所が包括的な連携のもとに相互に協力し、それぞれが有する資源の積極的な活用を図りながら、地域社会の復興と発展、社会ニーズに対応した研究の深化、さらには未来を担う人材の育成に寄与することを目的とするものです。
1.協定名
名取市と国立大学法人東北大学災害科学国際研究所との連携と協力に関する協定
2.内容
- 名取市の施策推進や地域課題の解決に係る人的資源、知的資源の活用に関すること
- 国立大学法人東北大学災害科学国際研究所の研究の深化に関わる人的資源、知的資源の活用に関すること
- その他必要と認められること
3.期間
2015年8月5日から5年間
ただし、協定の有効期間満了の日の30日前までに特段の申出がない場合には、その有効期間をさらに5年間延長するものとし、その後も同様とする。
4.これまでの連携実績
「Mix名取フェスタ~健康タウンプロジェクト~」への参加(2022年11月)
2022年11月に増田公民館で開催した包括連携協定団体とのコラボイベント「Mix名取フェスタ~健康タウンプロジェクト~」に参加、「ひとりひとりが健康でしなやかに災害を乗り越えるには」と題しご講演をいただきました。
協定締結に伴う「記念講演」の実施(2015年8月)
協定の締結に合わせ、東北大学災害科学国際研究所の奥村 誠副所長から「名取市の人口動向を踏まえた防災教育の方向性」と題し、記念講演が行われました。