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薪ストーブの適切な使用について

更新日:2025年12月12日更新 印刷ページ表示

薪ストーブは、暖房能力が高く、環境にも優しい暖房器具です。
しかし一方で、薪ストーブの使用方法や薪の保管方法によっては煙や悪臭などを
原因としたご近所トラブルに発展するおそれがあります。

今後、新たに設置を考えている方や既に使用している方には、次の点にご注意
いただきながら快適な環境づくりに努めるとともに、良好な近隣関係を築けるよう​ご配慮をお願いします。

 

薪ストーブの設置を検討中の方へ

煙突の高さ、向きなど地域周辺に配慮し、慎重に決定しましょう。

煙突を「まっすぐ」にし、「高さ」を出すことで排気がスムーズに行われます。

ご近所の窓やベランダ、給気口、洗濯物に煙が流れるような場所を避けて設置しましょう。

設置する専門業者と十分に相談したうえで決定してください。

燃焼性能の良いストーブを選び正しく設置しましょう。

燃焼性能の良いストーブは煙に含まれるすすやにおいを抑えることができます。また煙突内で煙がたまったまま冷えると、すすが付着しやすくなるため、高断熱構造のものを選びましょう。

施工前にはご近所の方へのご挨拶を忘れずに。

近隣住民の方へご挨拶に行きましょう。呼吸器系の持病をお持ちの方がいる可能性もあるので、日ごろの挨拶などで配慮を忘れないようにしましょう。

 

既に薪ストーブを使用されている方へ

薪の保管方法について確認をしましょう

乾燥した薪を使用することで、臭いを軽減させることができます。
以下のことに注意して、適切な薪の保管方法にご協力をお願いします。

・風通しが良い場所で、かつ雨が直接当たらないように、十分な長さの軒下や屋根付きの薪棚に保管をしましょう。
(シートを上からかけて側面を開放するだけでも一定の効果はありますが、湿気がこもることもありますのでかぶせっぱなしはやめましょう。)
・湿気を防止するため、ブロックの上などに置いて地面から30cm以上浮かせると効果的です。
・薪は細く割ることで水分を逃がしやすくなります。また、適度な隙間をあけて積むようにしましょう。

燃料以外は燃やさないでください

悪臭や有害物質を発生させる原因となるため、燃料以外の建築材料などを燃やすのは避けましょう。(塗料などでダイオキシンなどが発生する恐れがあります)

定期的にメンテナンスしましょう

煙突の清掃を定期的に行い、シーズオフには点検を行うことで煙やにおいを軽減することができます。

ご近所の方とのコミュニケーションを忘れずに

煙や臭いで困っていても言い出せない方や、呼吸器系の持病をお持ちの方など、
臭いなどに敏感な方もおります。
良好なご近所付き合いを図るためにも、日頃の挨拶を心がけてみましょう。

 

関連リンク

設置場所や使用方法など、詳細な情報については環境省が発行している「木質バイオマスストーブ環境ガイドブック」をご覧ください。

木質バイオマスストーブ 環境ガイドブック [PDFファイル/2.57MB]

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