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飼い犬による咬傷事故が多発しています!
更新日:2024年1月10日更新
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近年、名取市内において飼い犬が人、他の犬などに咬みついてしまう咬傷事故が多発しています。
犬を飼養している方、飼養していない方共に住みやすい街を目指して、皆様のご協力をお願いします。
咬傷事故の原因は?
主に以下のようなケースが原因となっております。
- リードが長く、飼い犬をすぐに制御できる状況ではなかった
- 犬に触ろうとした
- 放し飼い(または脱走)していた
- リードを着けないで散歩していた
- 犬同士の喧嘩を止めようとして、犬の間に入った
- 玄関近くに繋いでおり、敷地外へ出られる状況であった
- 出産後の警戒状態であった
- 食事中の犬に手を出した
咬傷事故を防止するためには
次のような対応が考えられます。
犬の飼い主
- リードは必ず着け短く持ち、いつでも制御できるようにしましょう。
- 道路の曲がり角など、人、犬が飛び出してくる可能性のある場所は注意して通行しましょう。
- 犬同士が喧嘩しないように、近くに他の犬がいるときは距離を取りましょう。
- 犬同士が喧嘩してしまった場合は、間に入らずゆっくり距離を取るようにしましょう。
- 室外で飼養する場合は、敷地外へ出られない場所に繋ぐようにしましょう。
飼い主以外の方
- 犬の近くでは急に動かないようにしましょう。
- 近くで大声を出さないようにしましょう。
- 見知らぬ犬には近づかないようにしましょう。
- 目を合わせないようにしましょう。
- しっぽを持ったり、いたずらをしないようにしましょう。
- 子犬がいるところには近寄らないようにしましょう。
- 食事中には手を出さないようにしましょう。
咬傷事故が発生してしまった場合は?
犬の飼い主、咬まれてしまった方ともにお互いの連絡先を把握し、まずは治療をしてください。
その後、速やかに塩釜保健所岩沼支所(Tel:0223-22-6294)へ連絡し、指示に従ってください。