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セリーナちゃんの部屋
セリーナちゃんの部屋へようこそ!
セリーナちゃんは名取市の特産品である「仙台せり」を応援するマスコットキャラクターとして誕生しました。
このページでは、セリーナちゃんが「仙台せり」のことを紹介します。
プロフィール
性別
おんなのこ
名前の由来
「せり」と名取市の「な」の字から名付けられた。
デザインの特徴
せりの葉っぱのギザギザをイメージした髪型、収穫の際に着用する胴長を着用し、胸元には「せり」の「S」のロゴ、根っこの白さや形を意識したスカート、出荷時に巻いているビニタイをベルトとして巻いています。
好きなもの
仙台せり鍋、せり根の天ぷら、せりとベーコンの炒め物
400年の歴史ある「仙台せり」
宮城県は全国で1番の「せり」の産地です。その宮城県の中で1番の生産量を誇るのが名取市です。
名取市のせりの栽培の歴史は古く江戸時代までさかのぼります。
上余田村の肝煎※彦六(きもいりひころく)が安永4年(1775年)に記した記録によれば、江戸時代初期の元和6年(1620年頃)に自生していた原種に改良を重ね、栽培に成功したとあります。
現在では、豊富な地下水が湧き出る上余田地区、下余田地区で主に生産されています。
出荷については、8月から4月まで根を付けた状態のまま仙台市場、京浜市場、札幌市場、東北各県などに出荷しています。
「仙台せり」はそのような様々市場関係者等から品質が良いと評判です。
これからも全国のご家庭や飲食店でおいしいせりを食べていいただくため、名取の生産者は、こだわりのせりづくりを続けていきます。
※肝煎:江戸時代の村役人、名主や庄屋のこと
仙台せりを使用したレシピ
仙台せりはどんな料理にも合う万能野菜です。
茹でても、混ぜても、炒めても、そのままサラダとして食べてもおいしいです。
最近では、せりが主役で根っこの部分まで丸ごと食すことのできる「せり鍋」がとても流行っています。
名取岩沼農業協同組合のページに様々な「仙台せり」を使用したレシピが掲載されておりますので下記リンクからご覧ください。
仙台せりを使用したレシピ(名取岩沼農業協同組合サイトへリンク)<外部リンク>