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小児肺炎球菌ワクチンについて

更新日:2026年4月30日更新 印刷ページ表示

肺炎球菌感染症とは

 肺炎球菌感染症とは、肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。この菌は、集団生活が始まるとほとんどの子どもが持っているといわれるもので、主に気道の分泌物により感染を起こします。これらの菌が何らかのきっかけで進展することで、肺炎や中耳炎、髄膜炎などの重い合併症を起こすことがあります。特に、髄膜炎をきたした場合には2%の子どもが亡くなり、10%に難聴、精神の発達遅滞、四肢の麻痺、てんかんなどの後遺症を残すといわれています。 また、小さい子どもほど発症しやすく、特に0歳児でのリスクが高いとされています。

対象者とスケジュール

(1)初回接種開始時に生後2~7か月のお子さん

   初回接種:生後2か月から接種を開始し、およそ1か月おきに3回接種します。

   追加接種:初回接種が終わった後、最後の接種から60日以上あけた上で、生後12か月以降に1回接種します。

(2)初回接種開始時に生後7~12か月のお子さん

   初回接種:およそ1か月おきに2回接種します。

   追加接種:初回接種が終わった後、最後の接種から60日以上あけた上で、生後12か月以降に1回接種します。

(3)初回接種開始時に1~2歳のお子さん

    60日以上の間隔をあけて2回接種します。

定期接種に使用するワクチン

• 2024年10月以降、原則として、20価ワクチン(プレベナー20)を使用します。

• これまで15価ワクチンで接種していた方は、15価ワクチンで接種を継続します。

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