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地区の概要
更新日:2024年7月22日更新
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高舘地区
名取市の北西部に位置し、高舘山を中心として文化財が集中する地域です。中世にかけて東北における熊野信仰布教の拠点となった名取熊野三社(熊野本宮社、新宮社、那智神社)が勧請され、崇拝を集めました。
また丘陵東端沿いには、南北に東街道が通り、文化の伝播路としての役割を担うなど高舘地区は、いにしえから歴史的風土を今もなおとどめる史跡の地です。
高舘かるたの紹介
公民館講座から生まれた高舘はっする隊が、地域の魅力を後世に残したい!!と高舘小学校の児童やPTAなど、たくさんの方の協力を得て完成させた『高舘かるた』。
R5年の公民館だよりでも、毎月一句ずつ紹介しています。
動画は子どもたちとカーナ君のかるた対決!!
是非見て下さいね♪
https://www.youtube.com/watch?v=8iavaA8Fk_A<外部リンク>
名取熊野三社
熊野新宮社(熊野神社)
水の神・無病息災の神様。
春の祭りに無形民俗文化財の熊野堂神楽と熊野堂舞楽が、秋の祭りに神楽が行われます。
熊野本宮社
作物の神様。
春と秋の祭りに無形民俗文化財の熊野堂十二神鹿踊が行われます。
熊野那智神社
五穀豊穣・豊漁の神様。
高舘山の山頂に所在しています。