平成29年度中学生海外派遣事業が実施されました
平成29年度中学生海外派遣事業(オーストラリア国訪問)が、平成30年3月19日から3月28日の日程で行われました。
派遣団は男子8名、女子14名の22名。派遣へ向けての事前研修をこなし、オーストラリアへ向け旅立ちました
オーストラリアへの旅立ちの日
日本とオーストラリアについての基礎的な知識や、英会話などを習得するため、1月から6回にわたる事前研修を受けて派遣の準備を進めてきました。
そして、3月19日(月)、団員たちは市の代表として、あこがれのオーストラリアに向けて旅立ちました。
壮行式終了後。
ミッション
派遣される前に、団員たちは「オーストラリアで自分は何を達成したいのか」という「ミッション(使命)」を一人ひとり考えました。
「積極的にコミュニケーションを取りたい」「海外の文化を学びたい」「英語力を高めたい」などのミッションを、それぞれが達成できるよう、自分が今できることを考え、行動しました。
ホームステイ
団員たちは、現地でホストファミリー宅に4泊5日のホームステイをしながら、視察や学校訪問などを行いました。
学校訪問初日の3月21日(水)、この日行われた対面式では「すずめ踊り」を披露しました。
スクールライフ
オーストラリア滞在中、団員たちは、ビクトリア州モナッシュ市にあるマウントウェイバリー・セカンダリーカレッジを訪問しました。
学校では、現地の生徒と同じ授業に参加し、日本の学校生活との違いを体感することができました。
オーストラリアでの授業の様子。
見聞を広める
団員たちは、オーストラリア最大のゴシック建築物である聖セントパトリック教会や、州立図書館などを視察し、歴史・文化について理解を深めました。
また、ヒールズビル動物園や果樹園などを訪問し、オーストラリアの自然を体感しました。
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聖セントパトリック教会
動物園での様子。
お別れの日。
3月29日(火)派遣団員は貴重な体験や思い出を胸に、全員無事に名取市へ帰って来ました。
帰国報告会
団員各自が出発前に考えた課題に対して、どのように取り組んだか、また、オーストラリアで何を学んだかを発表しました。
団員たちは、報告会に向けて、帰国後にも事後研修に取組んできました。
発表会では各自のミッションの成果や、各班ごとにテーマを決めて調べたことを報告しました。
派遣団員の皆さん、お疲れ様でした。
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