ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 生活経済部 > クリーン対策課 > 飼い犬による咬傷事故が多発しています!

本文

飼い犬による咬傷事故が多発しています!

更新日:2024年1月10日更新 印刷ページ表示

近年、名取市内において飼い犬が人、他の犬などに咬みついてしまう咬傷事故が多発しています。
犬を飼養している方、飼養していない方共に住みやすい街を目指して、皆様のご協力をお願いします。

咬傷事故の原因は?

主に以下のようなケースが原因となっております。

  1. リードが長く、飼い犬をすぐに制御できる状況ではなかった
  2. 犬に触ろうとした
  3. 放し飼い(または脱走)していた
  4. リードを着けないで散歩していた
  5. 犬同士の喧嘩を止めようとして、犬の間に入った
  6. 玄関近くに繋いでおり、敷地外へ出られる状況であった
  7. 出産後の警戒状態であった
  8. 食事中の犬に手を出した

咬傷事故を防止するためには

次のような対応が考えられます。

犬の飼い主

  1. リードは必ず着け短く持ち、いつでも制御できるようにしましょう。
  2. 道路の曲がり角など、人、犬が飛び出してくる可能性のある場所は注意して通行しましょう。
  3. 犬同士が喧嘩しないように、近くに他の犬がいるときは距離を取りましょう。
  4. 犬同士が喧嘩してしまった場合は、間に入らずゆっくり距離を取るようにしましょう。
  5. 室外で飼養する場合は、敷地外へ出られない場所に繋ぐようにしましょう。

飼い主以外の方

  1. 犬の近くでは急に動かないようにしましょう。
  2. 近くで大声を出さないようにしましょう。
  3. 見知らぬ犬には近づかないようにしましょう。
  4. 目を合わせないようにしましょう。
  5. しっぽを持ったり、いたずらをしないようにしましょう。
  6. 子犬がいるところには近寄らないようにしましょう。
  7. 食事中には手を出さないようにしましょう。

咬傷事故が発生してしまった場合は?

 犬の飼い主、咬まれてしまった方ともにお互いの連絡先を把握し、まずは治療をしてください。
 その後、速やかに塩釜保健所岩沼支所(Tel:0223-22-6294)へ連絡し、指示に従ってください。