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「エコドライブ」に取り組みましょう!

更新日:2024年1月10日更新 印刷ページ表示

「エコドライブ」とは

エコドライブとは、燃料消費を抑えるよう燃費のよい運転を心がけることで、燃料消費とCo2排出量を削減し、地球温暖化の防止に努める運転のことです。

燃費のよい運転は、お財布にも優しく、同乗者だけでなくみんなが安心できる安全な運転でもあります。

エコドライブ10のすすめ

1.自分の燃費を把握しよう

 自分の車の燃費を把握することを習慣にしましょう。

 日々の燃費を把握すると、自分のエコドライブ効果が実感できます。

2.ふんわりアクセル「eスタート」

 発進するときは、穏やかにアクセルを踏んで発進しましょう(最初の5秒で、時速20km程度が目安です)。

 日々の運転において、やさしい発進を心がけるだけで、10%程度燃費が改善します。

3.車間距離にゆとりをもって、加速・減速の少ない運転

 走行中は、一定の速度で走ることを心がけましょう。

 車間距離が短くなると、ムダな加速・減速の機会が多くなり、市街地では2%程度、

 郊外では6%程度も燃費が悪化します。

4.減速時は早めにアクセルを離そう

 信号が変わるなど停止することがわかったら、早めにアクセルから足を離しましょう。

 そうするとエンジンブレーキが作動し、2%程度燃費が改善します。

5.エアコンの使用は適切に

 車のエアコン(A/C)は車内を冷却・除湿する機能です。

 暖房のみ必要なときは、エアコンスイッチをOffにしましょう。

 たとえば、車内の温度設定が外気と同じ25℃であっても、エアコンスイッチをOnにしたままだと12%程度燃費が悪化します。

6.ムダなアイドリングはやめよう

 待ち合わせや荷物の積み下ろしなどによる駐停車の際は、アイドリングはやめましょう。

 ※事業者の皆さま、騒音等苦情の原因となっていることがあります。
 民家近くでの長時間のアイドリングはご遠慮ください。

 ※交差点などでのエンジン停止は安全性に問題があるため注意しましょう。(自動アイドリングストップ機能搭載車は問題ありません。)
 ※先頭車両付近や坂道での手動による停止は、急発進や誤操作など危険を伴いますので避けましょう。

7.渋滞を避け、余裕をもって出発しよう

 出かける前に、渋滞・交通規制などの道路交通情報や、地図・カーナビなどを活用して、

 行き先やルートをあらかじめ確認しましょう。

8.タイヤの空気圧から始める点検・整備

 タイヤの空気圧チェックを習慣づけましょう。

 タイヤの空気圧が適正値より不足すると、燃費が悪化します。

9.不要な荷物はおろそう

 運ぶ必要のない荷物は車からおろしましょう。

 車の燃費は、荷物の重さに大きく影響されます。

10.走行の妨げとなる駐車はやめよう

 迷惑駐車はやめましょう。

 交差点付近などの交通の妨げになる場所での駐車は、渋滞や交通事故の原因にもなります。

 ※詳しくは「エコドライブ普及連絡会」のリーフレットをご覧ください

リーフレット「エコドライブ10のすすめ」[PDFファイル/2.35MB]

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