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交通安全のポイント

更新日:2024年1月10日更新 印刷ページ表示

自転車の交通事故防止

こんなときに事故が多く発生しています。

多発パターン その1

通り慣れた交差点を通行するとき

通り慣れている交差点では、一時停止の標識や停止線の標示を軽視しがちなため、交通量が比較的少ない自宅付近の信号のない交差点での出会い頭の衝突事故が多く発生しています。

対策

通り慣れている交差点でも、必ず、一時停止、安全確認を実行しましょう。

多発パターン その2

信号のある交差点を通行するとき

青信号で右折車や左折車にはねられるケースが少なくありません。特に夜間の交差点では、右折車や左折車のライトが当たらないため、車のドライバーに見落とされる危険性が高くなります。

対策

  • 青信号でも右折や左折する車がないかを確認し通行しましょう。
  • 車から死角となる部分がどこかを認識しておきましょう。

多発パターン その3

駐車場やコンビニ等の出入り口付近を通行するとき

コンビニ店や駐車場に出入りする車との接触事故が多く見られます。

対策

  • 車の出入り口付近では、自転車又は歩行者優先道路でも車の往来がないかを確認しながら通行しましょう。

多発パターン その4

夕暮れ時から夜間にかけて運転するとき

夜間、無灯火で運転することは、車から自転車が見えていないケースが多く、車もブレーキが遅れるため、大事故につながるケースが多くあります。

対策

  • 夜間は、ライトを必ず点けるとともに、できるだけ明るい服装や夜光反射器材等を利用して自分の存在を相手に知らせましょう。

自転車に乗るときは

  • 自転車も乗れば車の仲間入り
  • 交差点では、必ず一時停止を!

歩行者の交通事故防止

こんなときに事故が多く発生しています。

多発パターン その1

自宅付近の道路を横断するとき

通り慣れた道路では、警戒心が乏しくなるため、安全を確かめないで渡ってしまいがちです。

対策

  • いつもの道でもどこでも安全をしっかり確認して横断する習慣を身に付けましょう。
  • 家族で通勤・通学する道路について危険箇所がないかを、話し合いましょう。

多発パターン その2

横断歩道の近くを横断するとき

運転手は近くに横断歩道があると、そこ以外から渡る歩行者を見落としやすくなります。

対策

  • 少し遠回りでも横断歩道や信号機を利用するよう心がけましょう。
  • 信号のある交差点を横断するとき赤信号はもちろん、青信号でも右折車や左折車にはねられるケースが少なくありません。特に夜間の交差点では、右折車や左折車のライトが当たらないため、ドライバーに見落とされる危険性が高くなります。青信号でも右折や左折する車がいないかを確認して横断しましょう。

多発パターン その3

止まっている車のすぐ前やすぐ後ろから横断するとき

渡っていく歩行者も車のドライバーもお互いに相手が見えないことが事故の原因です。

対策

  • 道路の様子が見えるところから渡りましょう。また、やむを得ず渡るときは、道路の右や左が見える位置でいったん立ち止まり、安全を確認したうえで横断しましょう。

夜間の交通事故防止

夜間の事故にはこんな特徴があります。

特徴 その1

昼間の事故に比べて死亡事故になる確率が高い

夜間は事故の危険性も高まりますが、更にその事故が大事故となる割合が高くなります。夜間は車のドライバーが自転車や歩行者を確認するのが遅れ、ブレーキが間に合わないことから、大きな事故につながります。

特徴 その2

信号のある交差点での事故が多い

交差点では歩行者や自転車から車が見えていても、車のドライバーからは歩行者が見えていないケースが多々あります。特に右折や左折する車は、ライトの範囲外から突然歩行者や自転車が目に飛び込んでくるケースが多くあります。

特徴 その3

走り去った車の直後横断による事故が多い

対向車の車の陰になるため、車のドライバーは認識しずらくなっているため、昼間であれば見通しの良い道路であっても事故の可能性が高くなります。昼間と夜では同じ道路でも全く違う状況になることを認識してください。

対策

  • 夜間の外出時は、明るい服装で、夜光反射器材等を身につけましょう。
  • 自転車に乗る際は、必ずライトを灯火して運転しましょう。
  • 青信号の交差点でも車の安全確認を行い、通行しましょう。