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名取市水道水における有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)水質検査結果について

更新日:2025年2月28日更新 印刷ページ表示

有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)とは

有機フッ素化合物のうち、ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物を総称して「PFAS」と呼び、1万種類以上の物質があるとされています。
PFASの中でも、PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)、PFOA(ペルフルオロオクタン酸)は幅広い用途で使用されてきました。PFOSは主にメッキ処理剤、泡消火薬剤などで使われ、PFOAは主に撥水材、界面活性剤などに使われてきましたが、規制され今は製造・輸入などが禁止されています。
これらの物質は、難分解性、高蓄積性、長距離移動性という性質があるため、国内で規制やリスク管理に関する取り組みが進められています。

名取市水道水の有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)水質検査結果

名取市では、自己水源である樽水ダムの水を高舘浄水場で水道水として処理した水に含まれるPFOS及びPFOAについて、令和2年度より「水質管理目標設定項目」に位置づけて水質検査を行っています。これまでの検査結果は国の暫定目標値以下となっていることを確認しています。
また、自己水源のほかに七ヶ宿ダムを水源とする宮城県の水と、釜房ダムを水源とする仙台市の水も供給しておりますが、それぞれの水についても国の暫定目標値以下となっていることを確認しています。
宮城県(仙南・仙塩広域水道事務所)の水質検査及び仙台市の水質検査については、以下のリンク先をご覧下さい。(外部サイトへ移動)
名取市水道水の水質検査計画及び水質検査結果については、以下のリンク先をご覧下さい。(市ホームページ内での移動)
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