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物価高騰対策事業 子育て世代向け「なとりコイン」の誤送付について

更新日:2025年8月1日更新 印刷ページ表示

子育て世帯向け「なとりコイン」の誤送付について

本件については、名取市では、高校生までのお子様1人につき、2,000円分のデジタル地域通貨「なとりコイン」(紙カード)を配布することとし、令和7年7月29日(火曜日)から対象世帯へ送付を開始しておりましたが、7月30日(水曜日)までに送付が完了した270世帯分のうち、世帯内のお子様の人数となとりコイン(紙カード)の送付枚数が一致しないケースが複数あることが判明いたしました。

本件につきましては、以下のとおり事実関係を確認の上、必要な措置を講じましたので、概要をお知らせします。

市民の皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけすることとなりましたことを深くお詫びしますとともに、再発防止に努めてまいります。

事案の概要及び原因

なとりコインの送付につきましては、宛名ラベルの貼付及び配送を業務委託で実施することとし、名取市から、「対象世帯の宛名ラベル」及び「なとりコインを封入した封筒」をそれぞれ委託業者に納入しておりました。

この「なとりコインを封入した封筒」は、なとりコインの封入枚数が確認できるようになっていましたが、宛名ラベルの貼付時に受託業者において、封入枚数をよく確認せずに宛名ラベルを貼付したため、貼り間違いが生じたものです。


このことにつきましては、7月30日(水曜日)になとりコインが届いた市民の方より、子どもの人数とカードの枚数が一致しない旨の指摘があり、確認を行ったところ、上記のラベル貼付の貼り間違えが判明したものでありますが、現在は、対象世帯への配布を一旦停止し、誤送付が判明した世帯への個別訪問を行い、送付物の点検と回収を行っております。


なお、宛名ラベルには正しい住所、氏名が記載されており、かつ、封入物には、個人情報に関する内容等が記載されていないため、個人情報の流出の恐れはございません。

今後の対応について

7月30日(水曜日)までに送付した270世帯分のうち、現時点で誤送付が判明したのは22世帯となっております。残りの248世帯分につきましては、個別訪問による送付物の確認等により誤った送付がされていないか、調査を行っております。

今後、なとりコインの送付等に当たっては、チェック体制の見直しを行い、二重チェックを徹底することなどにより、再発の防止に努めて参ります。

「子育て世帯向けなとりコイン」の概要について

詳細は下記ページをご覧ください。

物価高騰対策事業 子育て世代向けなとりコイン給付について - 名取市公式ホームページ(政策企画課)